共産党幹部が庶民派アピール
共産党幹部が続々庶民派をアピール
習近平主席が北京の肉まん店で昼食を取ってから、共産党幹部達が
続々庶民派を演出している。
寧夏回族自治区の党書記は、雪かきに参加して庶民と交流したとか
南京市長は雨の中バスに乗車したとか、
江西省の省書紀は、炭鉱を訪れ炭鉱夫達と昼食を共に取った等等。
こんな事は今まで全くやっていませんでしたのでニュースになり
報道され、庶民派のアピールに躍起です。
と言う事は、今までは共産党幹部は王侯貴族で、バス等には乗らず
国の高級車で移動し、雪かき、道路掃除等は見向きもせず高給料理を
ぱくつく生活を送っていて、それでいて賄賂で懐は潤い妾を2桁持つ
生活を送っていた訳で、国民党政府と全く変わりません。
この様な生活をしている人々には中国は正に桃源郷です。
でも庶民は、迫りくる物価高騰と危険な食物の為に慎ましい生活を
余儀なくされています。
中国国民の夢は、共産党が崩壊して共産党独裁が無くなる事です。
だがこの夢はまだまだ夢にとどまり続けるのでしょうか?
はたまた、趙しゅようの様な人が出てくるのでしょうか?
中国の未来は不透明です。
