4月29日

朝、起きると清清しい良い天気である。よお〜し、今日も一日、頑張るか〜〜〜!!と気合と入れる。
昨日は泊る場所は伊勢志摩YHに決まっていたが、今日はまだ決まっていない。ウ〜ン、まあ、なんとかなるでしょう。
なんたって、キャンプ道具はあるのだから・・・・
ところで、昨日今日の食事を頼んだのは私だけだった。皆さん、近くのお店で安い弁当なり、パンなり買って来ている。ウ〜ン、成るほど・・・・。こうやって、節約するのか・・・・・と目からうろこだった。(当たり前か)
頼むと朝夕で¥2000近くかかってしまうのだ。さて、出発前に皆さんで一緒にYH前で記念撮影。いつもの風景だが、私にはもうウン十年振り。少し若返ったような気分になる。

YH前で記念撮影

さて、1人になり、磯部駅前を走って行く。今日はおおざっぱに言って、R260をずっと西に進んで紀伊長島を昼過ぎあたり通過、出来れば、道の駅海山あたりで泊る予定。このコース、前に一度走ったことがある。
まだ道は良く整備されていなくて、フーフーいいながら行った覚えがある。はてさて今回は?さて、地図を見ると、峠が結構、ある。一番の難所はなんと言っても錦峠か?今はどうやら棚橋トンネルが出来ているらしい。その他小さな峠が沢山ある。
今日は昨日みたいに追い風はないし、(結局最後まで吹いていた。)フル装備で登ることになりそうだ。トホホ・・・・・。やがて南勢町。入り江があちこちにあって、美しい。暑くなって来たので、短パン、Tシャツに着替える。この時期、朝はまだ寒く、昼間は暑くて夏の格好が必要とあって、服装は何にするか、何を持って行くか、非常に悩むところではある。短パン、Tシャツに着替えると、とても涼しい。早速相賀浦トンネルである。上りはギヤを落とし、ゆっくり登って行く。

美しい入り江が続く

南島町の小さな港にて

さて、今日の最大の難所、錦峠へさしかかる。最初からぐいっと登っていて、とうとう押して歩く。押すと言っても車+荷物で約40kgくらいはあるのだ。ごく普通のサイクリング車の重さではない。押すのも一苦労である。上りの途中で公園があり、トイレ、水が使えるので、昼食とした。今日の昼は家から持って来たカップラーメン+おにぎりである。大きなサイドバッグは容量が大きいので、ポイポイこんなものでも気軽に入れられる。と、そこへ一人のサイクリストが・・・・最新式のクロスバイクでキャンプ装備を持って、走っているらしい。大きなザックを背負っている。私の旧式?なキャンピングを見て、「いやあ〜〜!!なんか味がありますね。」と写真を写していった。彼、今日は紀伊長島泊まりだそうである。さて、食事が終わってまだまだ上りが続いている。やっと登ってトンネルが・・・・・

棚橋トンネル、ここまでが劇坂だった。ホッ!!

紀伊長島シップヤードにて

下りを快調に飛ばして、あっと言う間に紀伊長島へ。ここには良い道の駅があるのだ。ちょっと休憩。あと少しで今日の目的地、道の駅海山である。あとそう、20kmくらい。今日もまずまず無事終わりそうである。まだ時間はPM1時過ぎ。ちょっと長めに休憩していくことにする。今日はいろいろ露店が出ていて、呼び込みのおじさんの掛け声が威勢が良い。「さあ、いらっしゃいいらっしゃい!!××××いかがですか〜〜〜!!」と大きい声があたりに響いている。
峠の手前で会ったあのサイクリストはここまでだから、まあ、今日は楽勝みたいである。私はもう少し進むことにする。R42を一路道の駅海山へ。このあたりも例の熊野古道で何回か来ていて、懐かしい。このあたりもまだまだ私のテリトリーである。やがて、今日の目的地、道の駅海山へ到着。と、そこへ自転車でテントやシュラフその他生活用品を満載したサイクリスト?みたいな方が親しげに話かけてきた。自転車はごく普通ので、後ろの荷台には大きな箱の上に凄い荷物が・・・。なにやら日本中をこのスタイルで廻っているらしい。どこそこの道の状況や、警察官から職務質問された話など・・・?ウ〜ン、どうやらホームレスの方らしい。もう一人いて、同じスタイル。私を仲間?と思ったらしく、情報を教えてくれた様だった。
さて、今日はここで一泊。やはり、同じ・・・・・仲間?・・・・・・かなあ? こうして第2日目も無事に過ぎていった。

伊勢志摩YH〜南勢町〜南島町〜棚橋トンネル〜紀伊長島〜道の駅海山  走行:約65km