チェーンホイール。

クランクはもう本当に憧れだったStronglight Super Competition57。長さは175mm。5アームのクランクではCampagnolo Recordと並んで双璧だと個人的に考えております。

リングはCT'さんで作って頂いた、48×38。オリジナルは最小歯は40Tであり、オリジナル外ですが、作って頂きました。

FメカはHuret Luxe ♯700。 このFメカはアウター受けがついているタイプ。直付け位置もピタリ決まっています。

リヤメカ。

まあ、本当ならばSimplex Juy 543あたり?を考えていたのですが、力量不足と仮に手に入ったとしてFメカとWレバーをどうするか?でこの計画は頓挫、手持ちのHuret Luxeセットになりました。

幸い、Competitionが有ったので、問題なく採用、エンドは・・・・やはりロードエンドの方が決まるので、Simplexを加工して頂きました。Simplexにしたのは将来万一、juy543が手に入った事を考えてのことですが、現実はちょっと厳しい・・・・・と感じています。次に塗り替える時にもしJuy543とLJ23、Wレバーが手に入っていたら交換を考えています。


フリーはREGINA Corsa、(15×16×17×19×21)チェーンもREGINA Corsaです。アウターは今回チェンジ用スプリングアウターにしてみました。

サドル。

サドルはIDEAL♯90。Jacques Anquetilは当時の最高級、IDEAL♯88あたりを使用したようですが、今は入手困難です。

ピラーはSimplex。バッジ付きですが、比較的新しい軽合のものです。

Jacques Anquetilの時代は当然のことながらヤグラ、パイプ部分も全部スティール製のものでした。

ブレーキ。

MAFACの当時のCompetition用の最高峰ブレーキアーチ"DURAL FORGE"です。当時の写真を見ると大体イタリア選手はUniversal、フランス選手他はMAFAC、一部WEINMANNといった仕様になっていました。

表面仕上げや風格は素晴らしいです。TOEIスペシャルワークでアームを短縮加工してあります。驚いたことにほつれていたアーチワイヤー、薄頭のボルトでメッキの悪い物は交換してありました。砲金ワッシャーも後から追加してありました。いつも御世話になっております。

美しいヘッド付近。

ラグは持ち込みのNervex Professional。ヘッド上下、シート、ハンガーの4点が今回手に入りました。シートラグはTOEIロストワックス製に交換してありますが、他は採用しています。フランスタイプ・クールス・ルートでしたらやはり・・・・このラグ?優雅な雰囲気で大好きなラグです。

ヘッド小物はCampagnolo Record Strada。サイズが大きい車なのと、回転性能はやはりCampagnoloで他の車も全部これです。

バーは3T Eddy Merckx。曲がり、幅とも気に入っております。ステムはやはり3T Gran-Prix 120mm。
引き上げボルトのメッキが少しはがれておりましたが、再メッキしてありました。

ハンドルバー付近。

ハンドルバーは3T Eddy Merckx。バーテープはコットンの青色。ブレーキレバーはMAFAC。年代で言うと'70年代のもの。本当は'60年代の細身のレバーが欲しかったですが、今はちょっと入手困難でした。

今回は組み立てに当たりアウターやインナーは交換、バーテープは後日巻き直しの予定です。

ハブ。

これがまた・・・・非常にラッキーにも手に入った、Campagnolo Gran Sportのいわゆる継ぎハブ。フランジは軽合、ハブシェルはスティール。回転は非常にスムーズです。

QRシャフトはCampagnoloですが、できればSimplexに交換したいと考えています。

スポークはDT。♯15で組んでいます。

前から見た所。

ヘッドチューブが異常に長いですが・・・・・(笑)
サイズはC→T600mm、TOP570mmです。

ほとんどヨーロッパ一流選手と同じ寸法になっています。
ランドナーではやや大きいと思われる体格(183cm)ですが、Course Routeではなかなかのスタイルで手前味噌ながら気にっております。(笑)

クラウンはNervex純正のものではなく、TOEI製Aクラウン。肩はフラットのもの。ヒゲは真ん中が長くしてあります。

ペダル。

ペダルはこれもラッキーなことにCampagnolo Record Stradaの環付きのものが手に入りました。回転部分(ヘッド、ハブ、ペダル)はやはりCampagnolo・・・・と私は思っております。他の車もそうしてありますね。

クリップはクリストフ、ストラップはMIKASHIMAの青色。

ストラップエンドはCINELLI.。

タイヤ。タイヤはchallenge Strada 28"。

当時の写真を見ると悪路だっただけに相当太く、700Cでいう、25C〜28Cあたり?のタイヤも珍しくありません。今は細いタイヤ全盛(それもクリンチャー)で太いチューブラータイヤはなかなか入手困難です。かろうじて手に入った23mmのもの。
もう少し簡単に太いタイヤが手に入ると良いのですが・・・・?

リム。

これまた・・・・・非常にラッキーなことに私にはほとんど縁はない・・・・と思っていた「MEPHISTO」チューブラーリムが手に入りました。重さはペアで約720g。1本360g程度ということで、まあ、使用出来るかなあ・・・・・と考えています。(体重69kg)昔のリムでちょっと太く(幅22mm)で最近の細いタイヤとなかなかフィットしないのがチト難点。

フレーム Tube:kaisei 022
Lug:Nervex Professional
size:C→T600mm top:570mm
タイヤ Challenge Strada 28
リム MEPHIOSTO
スポーク DT
ヘッド小物 Campagnolo Record Strada ハブ Campagnolo Gran Sport
ハンガー小物 Stronglight ハンドルバー 3T Eddy Merckx
Wレバー Simplex Criterium バーテープ cotton
Fメカ Huret Luxe♯700 ステム 3T Gran-prix 120mm
Rメカ Huret Luxe Competition ブレーキアーチ MAFAC Dural Forge
クランク Stronglight Super Competition57 ブレーキレバー MAFAC
チェーンリング CT' 48×38 サドル IDEAL♯90
チェーン REGINA Corsa ピラー Simplex
ペダル Campagnolo Record Strada ボトル TA
クリップ Christophe Special ボトルケージ TA  Steel
ストラップ MIKASHIMA ポンプ AD-HOC
フリー REGINA Corsa 15×16×17×19×21 ポンプアダプター Campagnolo

2007 TOEI Course Route 仕様表

編集後記

2009.7.30

'09 7月に塗り替えたTOEI  COURSE  ROUTE。Fメカ交換して色を塗り替えただけですが、イメージは全然違って見えます。

ポンプ。

最初はAD-HOC VENTOLUXだったんですが、凄くラッキーなことにAD-HOC "INTEGRALE"が手に入りました。Campagnoloのアダプターをつけております。

ポンプが変わっただけで車の「格」が全然違って見えるのは私だけ・・・・でしょうか?

TOEIで先端のプッシュオン穴を塞いで頂いて自分で7/32のタップを切ってCampagnolo アダプターを取り付けました。ちょっと手間がかかりましたが、それなりのことは有ったと思っています。


今回金線を引いたのですが、時期によって引き方が違っています。今回はこのような感じでTマークはちょっと下の位置になりました。

2007 TOEI COURSE ROUTE

私の最新作、TOEI Course Routeです。一度完成して何回か乗っていますが、なんというか、前のFメカがアウター受け無しなのと塗装がイマイチ気に入らなかったので、アウター受け付Fメカを手に入れて塗装もちょっと変えてみました。Huret LuxeのFメカはアウター受けが有るのと無いのと2種類あるそうで全然知りませんでした。で手に入れてダボを落としたという訳です。塗装はやはりCourse Routeはブルー系が好きなので今回はちょっと薄いブルメタにしてみました。前回は金線は入れてなかったのですが、今回は入れて頂きました。

・・・・・・最近はカーボンバイクなどフレームも軽く、部品もカーボンを使った非常に軽い物が全盛です。レースをするならば最新のハイテクマシンでなければならないですが、趣味で同好の士とブラッと走るサイクリングでは昔ながらのスティールフレームで'50〜'60年代の優雅なフランス部品で組んだこのような車の方が私は大好きです。自転車は美しくなければならない・・・・・というのはNC誌のどこかに書いてありましたが、大いに頷けます。今や軽さ、機能最優先のレーサー全盛ですが、私はこのような優雅な車で、はたまた車に合う当時のウールシャツで同好の士と愉しく走りれたら・・・・・と考えています。

ダウンチューブの辺り。

金線はこのように"TOEI"のロゴを避けて2つのボックスに分かれて引かれています。

ボトルは昔のTAの"Tour de France"。ケージもスティール製のTAです。

WレバーはHuret Luxeは入手困難だったので他の車との互換性でSimplex Criteriumにしています。

ハンガーを左から。

Huret Luxe Fメカのワイヤリングはこのようになりました。ハンガー左右のアウターもチェンジ用のちょっと細いステンレススプリングアウターを採用しています。

この車が私の最新作、TOEIオーダー10台目の車です。最初の塗装はフランスタイプなのでカラーはトリコロールにして見ましたが、ウ〜〜〜〜ン、なぜか気に入らず、それとFメカがアウター受け無しの為、フレームにダボをつけていてこれもイマイチ気にいらなかったので両方一挙に解決すべくアウター受け付Fメカをなんとか手に入れました。メカが手に入ったらあとはバラして持って行くだけ。塗り替えの時期は私はいつも梅雨〜真夏の6月〜8月と決めています。この時期は私的に自転車シーズンオフで私のサイクリングライフで乗るのに1年で1番モチベーションが上がらない時期です。で早速6月上旬にT社へ持って行って7月下旬に上がって来ました。今回はちょっと薄いブルメタですが、我ながらなかなか良い色じゃないの?と思っております。(笑)今回の塗り替えでなんとか気に入った車に仕上がったのでこれからはこの車でどしどし走ろうと考えております。同好の昔のクラシックなロードレーサーなどお持ちの方、良かったら是非ご一緒しませんか?最後まで見て頂いて有難うございました。