スペイン アンダルシア紀行

地中海に注ぐクアダルキビル川、右の塔はセビリアを守った黄金の塔。見えませんが向こう側の丸い建物の左手にエスペランサ闘牛場があります。

スペインアンダルシア州都でありセビリアは今回のスペイン旅行の最大目的地の1つです。ラ・マンチャ地方の風車、グラナダであのアルハンブラ宮殿と供にセビリアで闘牛はともかくあの情熱的なフランメンコは是非直に見たいと考えていました。ギターの国スペインですが、ギターの持つ表現力の最も魅力的な表現方法の1つがこのフラメンコだと考えています。ピアノやヴィオリンと並ぶコンサート楽器としてのクラシックギターは言うまでもありませんが、もう1つのこのフラメンコの情熱的な演奏と踊りは他の国ではちょっと見られません。小生は幸いな事に志摩スペイン村で本場スペイン人のギター演奏と踊りを見る機会がありましたが、やはり本場の雰囲気には及ばないと思います。それと・・・・昔からセビリアは歌曲や物語の舞台として有名な都です。ロッシーニ「セビリアの理髪師」 ビゼー「カルメン」 モーツアルト「フィガロの結婚」などの舞台になっています。
■セビリア滞在:2012 .5. 10〜12

このMDで来ました。

到着したセビリア・サンタフスタ駅。旧市街までテクテク歩いて行きます。

←カテドラルの横に立つヒラルダ(風見鶏)の塔で高さは98m。
12世紀末のイスラム建築でここからセビリアが一望出来ます。

旧市街を走る路面電車。デザインは近代的でした。

他の街でもそうでしたが、スペインに於けるゴミ収集はどのような方法で行なうのか?一部始終をずっと見ていました。作業員が大きなゴミ容器を車後部に引っ掛けるだけです。後は・・・・車が自動的に中に入れてしまいます。日本の方法とは全然違いますよね。日本は燃える燃えない、プラスチック、ガラス、ペットボトル他分別が厳しいですが、スペインはそれほどでもないように見受けられました。従って街にはこのような容器がいたるところに置いてあります。(サイズ大小あります)

コルドバからセビリアは近いのでMDで行きました。途中見かけたAVEの新型車両。

Isaac Albeniz 作品47 スペイン組曲第3番 "Sevilla"

アルベニスのいかにもスペインらしい軽快なリズムのピアノの名曲。
これのギター版で演奏者は最近注目されている中国の若手ギタリストの楊雪霏。(スーフェイ・ヤン)あのJohn Williamsからのアドバイスでギターは名器"Greg Smallman"を現在使用しています。こういう風に弾きたい・・・というような見事な演奏です。

マクドナルドで食べたランチ。ああ〜〜〜〜!!日本のラーメンが恋しい・・・・・・

←このホテル飛び込みで行ったのですが、支配人が(安い)シングルは1日目はあるけど2日目はないなあ・・・・とか言って来て仕方ない、2泊共(高い)ダブルで・・・泊まる羽目になってしまいました。トホホ・・・・・この辺はうまくしてやられたなあ・・・・という感じでした。

そのダブルベッド。不必要に広い・・・・

浴槽はこんな具合。なんとガラスで囲ってあります。

ホテルの前で賑やかなブラスバンドの行進がありました。

↑→壮大な建築のカテドラル。ここにはあのアメリカ大陸発見のコロンブスの遺灰が納められています。

カテドラルの横にあるアルカサル。(王宮)12世紀のイスラム建築です。中はあのアルハンブラ宮殿とよく似た作りになっています。

カテドラルの緻密な装飾。歴史を感じますよね。

クアダルキビル川にかかるサン・テルモ橋から見たセビリアの町。あのマゼランはここから世界一周航海に出ました。

サン・テルモ橋で記念撮影。憧れのSevillaに・・・・今いる!!

クアダルキビル川をカヤックのトレーニング。

ロッシーニ歌劇「セビリアの理髪師」・・・・というのが頭にあって旧市街をテクテク歩いて探してみました。そしたら・・・・なんとありました。値段表を見てみたら・・・・・それほど高くはなかったです。

Cote con lavado : カットと洗髪
Corte con Ninos: カット子供
Afeitado: 髭剃り
Corte con mechas:カットとパーマ


日本みたいにカットして洗髪して髭剃りしてもらって整髪してもらったら・・・・計 18.5ユーロです。(約2260円)

15:00〜16:00までの1時間はシエスタがあります。

セビリアはフラメンコの本場です。ギターを持ったダンサーの像。

クアダルキビル川を上がっていく観光船。

セビリアのエスペランサ闘牛場。週一で開催しています。夕方PM6あたりから始まって約2時間です。日本のプロ野球みたいな感覚ですね。マタドールが毎回勝つとは限りません。特には牛が勝つ場合もあって命を落とすマタドールもいます。このすぐ横が有名なフラメンコのタブラオ"El Patio Sevilliano"です。

お店の入り口です。今夜行く予定で下見に来ました。

El patio Sevillianoは出し物のレパートリーが非常に多くて楽しめます。ダンサーも美人が多いです。ギターも上手いですね。
フラメンコは歌と踊り、ギター、手拍子の最低4人で構成されます。あとダンサーがカスタネットを鳴らしますが、これがまた・・・・・素晴らしいです。

http://www.elpatiosevillano.com/

El patio Sevillianoのフィナーレ。全員揃って挨拶をします。公演は2時間でこれを1日2回行ないます。2回目が終わったらもう深夜になりますね。

続いて翌日は宿の近くのLos gallosへ。ここも有名なタブラオです。

夜になると人が集まって来ました、ほとんど観光の方々です。

↑まだ踊れない新人ダンサーです。
多分入ったばかり?まだ若くて10代後半のような感じの可愛い子でした。何年かかかってやっと一人前になります。

SEVILLIA

Los Gallosの全員揃ってのフィナーレ。あの可愛い新人ダンサーも観光客から声援を受けていました。

■コラム

2010年本場スペインフラメンコギターコンクールで優勝した日本人 沖仁

本場スペインの3大フラメンコギターコンクールの一つでであるムルシア・ニーノ・リカルド・国際ギターコンクール2010でなんと、沖仁さんが日本人として初めて優勝すると言う快挙を達成しました。演奏を聴いてギターの演奏技術はもちろん、フラメンコ独特の歯切れの良いリズム感やパンチの効いた音色などいや、素晴らしいです。

you tubeはその時の決勝の様子でもう・・・・見事な演奏です。TVではあまり大きく報道はしなかったようですが、ピアノやヴァイオリンの国際コンクール優勝に匹敵すると思っています。

夜のヒラルダの塔です。フラメンコの帰りに撮影。

翌朝、カテドラルの前の広場で自転車ツーリングの人から撮影を頼まれてしまいました。本当は小生もこのようにしたかったのですが・・・・・

AVEは荷物検査が厳しいです。まるで空港みたいです。

初めて乗るスペイン版新幹線"AVE"です。これでマドリッドまで行ってその後はAVILAまで行く予定。

■AVILA旅行記は次へをクリックして下さい。

2013.3.7