スペイン・アンダルシア紀行

クアダルキビル川に掛かるローマ橋。旧市街のメスキータと共にコルドバの象徴的な場所になっています。

スペイン・アンダルシアに来てからいわゆるストリートミュージシャンのレベルの高さに驚いていましたが、ここコルドバでも本当に驚きました。
3日間いたのですが、どうやらストリートミュージシャンは場所が決まっているようでいつも同じ場所でパフォーマンスを行っているのに気が着きました。曲目もレパートリーが多いようで違った曲を弾いていて飽きさせません。その・・・・・ローマ橋のたもと、同じ場所でヴァイオリンを弾いているまだ二十歳戦後の女の子がいて、ローマ橋は3日間とも行ったのですが、いつも同じ場所で弾いていました。J.S.BACHやVIVALDIのFOUR Seasonesの素晴らしい演奏を聞かせてくれていて2日以降から「今日はいるかな・・・・?」といそいそ出かけるようになりました。最後のセビリアへ行く日は彼女が来るのを待ってお別れを言って来ました。今回のスペイン・アンダルシア紀行でなんというか、一番想い出に残っています。

■コルドバ  ローマ橋のたもとで美しいヴァイオリン弾きの女の子に出会う

マラガ・マリアザンブラーノ駅からこのAVANTでコルドバへ向かいます。
チケットチェックのお姉さんは「Coche,Cuatro!!」とそっけないです。(4号車よ!!の意)

マラガ〜コルドバ間は例のAVEも走っていてあっという間に着きます。

途中の車窓風景。飽きもせず眺めていました。並んでいるのはオリーブの木です。今回何回かオリーブの実が出て来て食べました。

コルドバ・セントラル駅。
初めての場所は方向感覚が分からなくて駅も周りをぐるっと廻ってやっと旧市街の方向が分かりました。

コルドバはイスラム支配の時代は中心都市で人口は100万を数えて大いに栄えました、今は30万の中規模都市ですが、イスラム時代の遺跡があちこちに点在して見所も多いです。


一番の見所はやはりメスキータで中が凄いです。出来るだけ写真をUPしてみますが・・・・
あとローマ橋、アルカサルも素晴らしいです。

旧市街からローマ橋へ向かっています。市内にはイスラム時代の城壁が未だに残っています。

ローマ橋の近くにあるアルカサルです。

イスラム時代の遺跡、メスキータです。保存状態が良くて当時のまま残っています。

カラオーラの塔からローマ橋、メスキータ方向を見ています。古都コルドバの代表的な風景ですよね。

Isaac Albeniz   組曲「スペインの歌」
作品232 第4番 "CORDOBA"


演奏: ギター John Williams

原曲はピアノ曲ですが名手Johnの素晴らしいギター演奏です。静かなオープニングは・・・・あのメスキータの古い建物を表現しているように思われます。
古都コルドバの様子を音楽によく表現しているなあ・・・・とAlbenizの素晴らしい感性に驚いています。是非弾けるようになりたいですね。

■ローマ橋で出会ったヴァイオリンの女の子

今回のスペイン旅行で1番印象に残った人です。ヴァイオリンが非常に上手くてこんな可愛い子がなぜこんな所でパフォーマンスしているのか?と不思議でした。弾いている曲はJ.S.BACH BWV1068 G線上のアリア、VIVALDI 「四季」など。ヴァイオリンのケースは温度計、湿度計付きの良い物で楽器も良い音でした。彼女のCDも同時に販売していました。ちゃんとレッスン受けているのが良く分かりました。コルドバに音楽学校があり、多分彼女はそこの生徒で腕試しと人前演奏で度胸をつけているのかなあ・・・?と思ったりしました。3日間通って顔なじみになりました。最後の日は「セビリアに行くから」といって写真お願いしたらポーズを取ってくれました。

■コルドバの象徴 メスキータ

ローマ橋から旧市街を見ています。メスキータは正面右でアルカサールは左側になります。

カラオーラの塔で小生。あの城壁の突起の1つ1つはは凄く大きいです。

当日のランチはこんな感じ。

■2泊したホテルです。

ホテルリビエラで2泊しました。サービスは良かったです。

ホテルの近くになんと日本料理店"FUJIYMA"があり、早速寿司をオーダー。経営しているのは中国の方で店内は演歌が流れていました。日本人と見るや、愛想は非常に良かったです。(笑)いや、寿司も美味しかったです。久々の日本の味でした。

メスキータに入場するに当たってチケットを購入します。これは中庭なんですが、
チケット販売所は人が並んでいる右側にあります。

メスキータの外側の壁です。イスラム時代当時のままに残っていて飽きずに眺めていました。

白赤に塗り分けられた2重アーチが特徴的なメスキータの内部。実際に見られて良かったです。

メスキータはイスラム文化とキリスト教文化が入り混じっている
珍しくて貴重な建築物です。これは・・・キリストの像ですね

天井や壁など装飾が凄いです。

カテドラルの中のパイプオルガン。普通は1台ですが、ご覧の様に左右で2台ありました。このオルガンは当時のものではなくて現代のモダン・パイプオルガンです。(コンピューター制御)演奏台はセパレートになっていました。ここでJ.S.BACHのミサ曲とか、教会カンタータとか他オルガンの名曲を聴きたかったです。残念!!

■アルカサール庭園

アルカサールも見学しました。ここは庭園が美しいです。

アルカサールの城壁は通路になっていて歩いて行けます。ここからはコルドバの旧市街が良く見えました。

アルカサールからローマ橋方面。テクテク歩いていくと・・・・ローマ橋が見えて来ました。

ユダヤ人街も行ってみました。

ここはピアナ宮殿でやはり庭園が美しいです。

コルドバからセビリアは近いのでこのMDで行きました。
さて、セビリアですが・・・・・・アンダルシア州都で昔から歌曲の舞台として有名な街です。

それと・・・・・あの有名なフラメンコの本場としても非常に有名です。タブラオで本格的なフラメンコを見られたら良いのですが・・・・・???

■セビリア旅行記は次へをクリックして下さい。

2012.7.29