2015.11.7

能登半島&佐渡島ツーリング完結編  "Sister Ann" 訪問記

やっと念願の"Sister Ann"に会うことが出来ました。



←石坂智恵美氏原作「飛べ!ダコタ」原作本です。
原作読んで映画見てDVD購入して佐渡島へ行って今回実機を見に浜松へ行って来ました。これでなんとか能登半島&佐渡島ツーリングは完結出来たのかなあ・・・・・と考えています。

機首部分。プロペラは映画撮影で不時着の際に曲がってしまった様子が再現されています。



メインギア。
'35年初飛行古い設計で今の航空機のようにエンジンナセルに完全には収納されません。飛行中も半分出たままでこの辺はBoeing B-17と同じ構造ですね。

■ JC Wings 1/200  DC-3 全日本空輸


全日空の前身「日本ヘリコプター株式会社」から戦後、会社も大きくなり名前も全日本空輸となって日本の航空会社黎明期の機体としてDC-3が採用されました。

■小生のDC-3(C-47)コレクション

■Corgi  1/144  RAF C-47  "Dakota"

映画「飛べ!ダコタ」に市販品モデルではたぶん1番近いと思って購入しました。

■編集後記

能登半島&佐渡島ツーリングへ行く前に肝心の機体は浜松へ分解して運ばれている・・・・・・というのは情報として知っていました。でも実際にSister Annが不時着した高千海岸やクルーが泊まった旅館、映画撮影の現場などがどうしても見たくて行って来ました。その目的はほぼ達せられましたが、機体だけは見て無くて近くにあるというのになぜか見に行かなくてツーリングから時間だけはむなしく過ぎて行ってしまいました。これではならじとやはり実際に"Sister Ann"を見たら能登半島&佐渡島ツーリングが完結するのでは?と思うようになって、重い腰を上げてようやく見て来ました。小生なりに感じているのは・・・・・・・・何というか、せっかくの名機DC-3(C-47)をわざわざ「日本まで分解して運んで来て撮影が終わったら用済みとばかりポイッと売りに出してしまって・・・・・・・ホント、悲しいですね。佐渡島で高千海岸の実際に不時着した場所に記念館を建ててこの機体を整備した上で展示したら佐渡島のまた新たな新名所になって何万人も呼べるのではと思っていますが・・・・・・ささやかな航空ファンとしては最低でも屋根付きの場所に保管して欲しいなあと切に思っています。


                                 戻る      TOP

■Hogan 1/200  零式輸送機

戦時中、昭和飛行機と中島飛行機でライセンス生産していた零式輸送機です。モデルはダグラス社C-47です。

■Corgi  1/144  DC-3  Pan American

当時の有名な航空会社で世界中に航空路線を持っていたパンナムもDC-3を採用していました。新型機が発表になると真っ先に採用していました。このモデルはライト兄弟動力飛行成功航空100年(2003年)記念の年に発売されたプレミアムモデルでなかなか入手困難でした。

去年(2014)の春、能登半島&佐渡島ツーリング行って来たのですが、その大きな目的の1つに映画「飛べ!ダコタ」の実際の不時着の場所と映画の撮影ロケ現場の見学、そして・・・・・・最大目的といえるものが撮影で使われたDC-3(C-47)の実機を見て来る・・・・というものでした。しかしながら・・・・・・・行ったのは去年の春だったのですが、映画封切りは2013秋でその年の内に浜松へ分解して運ばれてしまっていました。情報として知ってはいましたが、ツーリングは実行しました。で不時着の場所や実際にクルーが泊まった旅館などは、見て来る事が出来たのですが、肝心の撮影に使われた実機は見ることは出来ませんでした。今日本でDC-3(C-47)の実機は鹿屋の自衛隊仕様R4Dしか知りません。大変貴重な機体でDouglas社が開発して初飛行は'35年、輸送機の傑作としてに日本をはじめとして世界各国でライセンス生産されています。日本でも戦時中は零式輸送機として生産されていました。(製作:中島飛行機、昭和飛行機)現在でも現役で飛んでいます。去年の能登半島&佐渡島ツーリングはやはりこのDC-3 "Sister Ann"を見て来て完結するのでは?と思って見て来ました。

■見学:2015.10.10

主翼下のラウンデル。

戦時中と戦後ではイギリス空軍マークは変化していますね。尾翼のフィンフラッシュと共に良く再現されていました。

右側主翼付近。

この辺は状態はまずまずでした。右下のブロックは風であおられないように重しです。

前から全体像。主翼スパンは28m程も有り近くで見ると凄く大きいです。

主翼のLanding lights(着陸灯)。これも当初なくて佐渡島でそれらしく再現されています。

右側エンジン。
エンジンはP&W  R1830。もうかなり錆が来ていました。
映画で離陸の際プロぺラが回転し始めるシーンがありますが、あれは電気モーターで廻したそうです。

■"Sister Ann" 訪問記

右側から。比較的原型は留めてはいますが・・・・・・・・雨ざらしというのが・・・・・・・・・嗚呼・・・・・・・・

家から2時間走って浜松に到着。場所ははまゆう大橋の西側になります。すぐ分かりますね。

■ Hogan 1/200  C-47 "Sky train"

アメリカ陸軍輸送機で大戦中は兵員輸送、物資輸送等でおおいに活躍しました。

遠目にはそれほど古い機体には見えませんが・・・・・・めったに見られない機体なので1時間ほどもいましたか?「なるほど、これがSister Annか・・・・・」と飽きもせず見ていました。

左水平尾翼。

エレベーターは新造されていますが、バランスタブやそれを操作する為のロッドカバーも本物のと同じように再現されています。この辺は凄いです。

尾翼付近。ラダーとエレベーターは欠落していたので後から新造されています。良く見ると外皮パネルの色が違っていますよね。でテールコーンが無くて映画でも無かったです。これはやはり再現しておいて欲しかったなあ・・・・・で左右水平尾翼のフィレットは未取付けです。