5月18日:京都〜山科〜大津〜栗東〜鈴鹿峠〜鈴鹿  走行:約90km                     

さて、今日は・・・・・・去年から考えていた山陰ツーリングの最終日。休暇は10日間で予備日は1日だけ取っていて、多分雨の日が1日はあるだろうとの読みでしたが、実際は2日あり、うち1日はなんとか午前中で走行を終わってなんとか降られずに済みました。もう1日はこれは1日中降っていてやはり予備日1日は取っていて良かったです。山歩きでは4日〜5日くらいの行程では1日程度予備日取るのが常識です。今回1日だけでしたが、予想通りでなんとか途中で終わって尻切れツーリングにならずに済みました。

最終日はもう勝手知ったる道で新鮮味はないのかなあ?と思いましたが、今回下関から走って来たとなるとアラ!!不思議!!なぜか新鮮に見えて不思議でした。わが街「鈴鹿市」の看板を見たら大袈裟ですが、「やった〜〜〜〜!!」と心の中で叫んでしまいました。帰ったら何を食べて何をしようかなどと考えていましたが、家に着いたらちょっとコーフン気味で充実感で一杯でした。人間、やる気になれば何だって出来ちゃいますよね。今回はほぼ計画通り達成出来て自分を褒めたい気分です。

今回の山陰ツーリング振り返ってやはり・・・・ちょっと1日あたりの走行距離が長すぎました。重いキャンピング車での100km越えの行程は厳しく、ちょっと時間に追いまくられているような気がして余裕がありませんでした。私の場合で1日60〜80km程度がキャンプツーリングを最も楽しめる距離というのが今回分かりました。見学はこれは愉しく出来て大変良かったと思います。が、2ケ所見られなかったので後日行く予定です。北海道は良い場所ですが、日本は広いので北海道だけではなくていろいろ各地をツーリングしたいと考えています。東北なんかもまだまだ魅力的ですよね。海外も2週間あったら結構走れるので検討しています。

■走行コース図

■ツーリングレポート

2日間御世話になった京都東山YH。

設備は良かったし、アットホーム的なYHでした。食事も良かったですが、朝食の和食はコスト高騰で廃止されて今はパンになりました。夕食もメニューでアレルギーの方がいれば変更に応じて頂けます。

場所も良いし、大きな液晶TVもあるので退屈しません。外人の方々も結構泊まるみたいでアナウンスも日本語の他に英語でも行っています。


ただですね・・・・自転車の車庫が・・・・・レンタル自転車で埋まっていてサイクリストが乗って来た自転車のスペースがなかったです。(泣)ここは屋根つきの自転車用車庫を是非・・・・望みますね。

1号線の難所、逢坂の関です。確か旧東海道もここを通っています。

交通の要所であり、昔は岐阜の不破の関、伊勢の鈴鹿関と並んで3大関でした。

逢坂の関の案内看板。

さあ、ここを下れば一気に大津です。
山科のあたりで京都と滋賀の県境があって看板があるはず・・・・でしたが、見逃してしまいました。残念!!

このあたりは1号線で車は凄く多いです。細心の注意を払って慎重に下って行きます。

草津市に入りました。

ルートはもうR1です。いろいろ調べましたが、ちょっと危険なようですが、素直にR1を行った方が1番距離が短くて高低差も少なくて良いかな?と判断しました。


普段だったら脇道を行きますが。長距離ツーリイングではいかに目的地に最短コースで早く着くかというのも大事な要素ですよね。

近江富士の三上山です。(432m)

この山を見て「やっと帰って来た・・・・・」と思いました。
このあたりも結構ツーリングで来ています。

この辺はもうテリトリーで、地図なしで大体走れます。
あと・・・・・3時間も走れば我が家です。

三雲の7-11。

ここから家まで約50kmです。「あと50kmかあ・・・・・・」とちょっと切ない気分になりました。

あと2時間ちょっとでこの山陰ツーリングも終わります。
いろいろな山陰の想い出や帰ったら・・・・・の事など
心中はちょっと複雑でした。

水口のR1。

看板に四日市55km、亀山33kmなどと出ています。
さて、最後のラストラン、気を引き締めて走行を続けます。

今回は自転車も体調もほぼ万全、故障はなく快適なツーリングでした。
日程計画通り事は運び、すべて順調でした。

道の駅あいの土山。

ここで昼となり、昼食としました。ここにはレストランはなく、軽食(麺類)だけでしたので、向かいのファミリーマートでさらにパンなど買ってしまいました。

ここから鈴鹿峠越えとなります。峠を越えたら・・・・
もう伊勢の国、三重県です。

ちょっと分かりにくいですが、旧東海道の土山宿への道が整備されていました。広重に描かれた橋もかかって土山宿へと行けるようになりました。

旧東海道完走から早9年、また行きたいですね。あの時はここは整備されていませんでした。

新名神の陸橋。

新名神も何回か車で走行しました。私は地元ですので工事開始から完成まで見て来て知っています。

いやはや、凄い工事でしたよね。今では新名神で鈴鹿や四日市あたりから京都方面へは随分便利になりました。

鈴鹿トンネル。

自転車の場合は横の旧峠から行く場合がほとんどです。
このトンネルを自転車で行くのは・・・・・もう何十年振りですかね?

このトンネルと抜けると・・・・伊勢の国です。

伊勢の国、亀山に入りました。

ヒャッホー!!と喜んでいる場合ではありません。事故の大半は下りで起きています。細心の注意を払って慎重に下ります。

4サイドキャンピング車では特に下りで時々「シミー現象」というのが起きます。
これは後ろのサイドバッグの左右のバランスが崩れている場合で起きるようで、左右のバランスを取ると直ってしまう事も有りました。時間のない場合は後ろの左右を入れ替えるだけで収まる場合もあります。とにかくシミー現象は酷くなると車のコントロールが難しくなるので・・・・

■下りではスピードは控えめにする
■後ろのサイドバッグのバランスを取る
■または後ろの左右を入れ替えてみる

・・・・というのが良いようです。シミー現象はもう4サイドキャンピング車の宿命ですのでなるべく起きないように心がけないといけません。

旧東海道関宿です。

ここばかりは旧道を走りました。こちらは名菓「関の戸」の深川屋です。

向かいは関宿旅籠玉屋資料館です。やはり旧街道の趣は良いですね。

R1に戻って走行を開始してすぐに我街、「鈴鹿市」の看板が!!

とうとう下関から10日かかって我街までCAMPING車で走って帰って来ました。いや〜〜〜〜この何でもない風景ですが、下関から10日かかって自身の力だけで走って帰ってきた・・・・と思うと何でもない風景が感慨ひとしおのものに見えます。

あと20分も走ったら我が家です。家に着いて・・・・
「あなた!!大丈夫だった?」
「怪我なんかしなかった?」
「寂しかったのよ!」

・・・・なあ〜〜〜〜んちゃって(笑)、実際には嫁さんは買い物に行って留守でした。帰って来て、「今晩何食べる?」「えっ?そうね、じゃあ、焼きソバとハンバーグ・・・・」

・・・・・800km近く走ってやっと帰ってきたというのに、もう現実の世界に引き戻されてしまいました。嗚呼・・・・チャンチャン!!(笑)それでも愉しい10日間でした。

■装備

Fバッグ
中国四国ツーリングマップル YHハンドブック 中国四国キャンプ場ガイド 洗面用具、三脚 カメラ 予備電池 ラジオ 予備電池 工具一式 ヘッドランプ 予備電池 携帯ポンプ ゴムのり Fバッグ用雨カバー

FRサイドバッグ
テント ポール シュラフ ペグ エアマット グランドシート 銀マット1m×1m サイドバッグ用雨カバー(×2

FLサイドバッグ
セパレート雨具上下 ポンチョ バーナー コッフェル1式 武器1式 予備ボンベ×1 銀マット1m×1m サイドバッグ用雨カバー(×2

RRサイドバッグ
下着×5 Tシャツ×34 半袖×2 長袖×1 ソックス×5 短パン×2  長ズボン×1 

RLサイドバッグ
アルファ米×8、インスタント味噌汁×8、各種フリーズドライ食品、キャンプ用ゾーリ、自転車用ウエス、オイル、予備部品、洗剤、トイレットペーパー1巻、折畳傘、

■予算

■交通費
JR 河曲〜下関 約\17000
小計 ¥17000


■宿泊費

下関火の山YH 1食付 \4580
萩YH 1泊2食付 ¥4410
京都東山
YH 12食付×2  \9450
出雲ビジネスホテル 大社 ¥5250
ビジネス旅館 芦屋荘 \5250
福知山ビジネスホテル あかとや \5250 

小計 ¥34190

■キャンプ場代
石見海浜公園キャンプ場 \0
小計 \0

■食費
領収書の残っているもの TOTAL=\8507
残ってないものを含めると合計\15000程度は
使ったと思われます。
小計15000

■予備費 \20000(この中から各見学代支払っています)
○下関 夢タワー \600
○大田 仁摩サンドミュージアム \700
○京都 清水寺 \300
○京都 鴨川をどり \2000
○京都 本能寺 \500
・・・・・・・などを含む

小計 \20000

■総TOTAL\86190

■編集後記

長々と見て頂いて有難うございました。今回の「私の山陰ツーリング2009」レポ−トはこれにて終了とさせて頂きます。
去年からのアイデアでしたが、帰省のチャンスを生かして今まで行きたかった山陰地方を愉しく走ることが出来ました。私はどちらかというと、気心の知れたメンバーと少人数、または今回のようなまったく1人のソロ・ツーリングで走るのが性に合っているな、と感じています。今度はどこに行こう・・・・とアイデアを考えている段階からすでにツーリングは始まっている、と言えると思います。今はPCが有るので資料をいろいろ集めて見学場所を決めて行ってそれに基いてコースを決めて、宿泊手段を決めて、(私の場合は大体キャンプです)キャンプ場がなかったらYHかビジネスホテルというのがこの所の宿泊方法になっています。いかに安く、快適に泊まれるかというのも長期ツーリングでは大事な要素です。

これでレポート作りの束縛からは解放されるので、ちょっと嬉しいですね。まあ、本当はノートPCなんか持って行って宿泊場所からレポート送信・・・なんか出来たら最高ですが、まだそこまでは行ってません。ゆくゆくはしたいなあ・・・・と思ってはおりますが。今年の長期ツーリングはこれで終ったので、また来年のツーリングの事をボチボチ考えています。今はまだ元気ですが、(年を取って)走れなくなる前にいろいろ後悔のないようにしたいと思っています。具体的にヨーロッパという目標が有りますので、それに向かってコツコツまず国内から経験を積もうと考えている次第です。添付の資料は参考程度でお願いします。今までの長期ツーリングとしては比較的安く上がりました。北海道ではやはり航空機代が大きいですね。さて、来年は・・・・・???

2009.6.1

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