
ふもとより小谷山を望む。標高は495m、言うまでもなく浅井長政の小谷城があって山城としては日本最大級のものでした。 (撮影:2011.9.23)

「家族」と名づけられた浅井長政一家の像。浅井町の江のドラマ館にて。左から初、お市の方、茶々、長政、江、万福丸。まだ江が生まれたばかりの頃なので1573年のあたりですね。
織田信長の命により妹のお市の方は浅井長政に1568年輿入れします。2人は政略結婚でしたが、仲むつまじかったようで翌年1569年には茶々、1570年には初が生まれます。この年織田信長と浅井長政は対立関係になり姉川の合戦が起きます。お市の方にしてみれば兄から攻撃を受ける事になった訳で心中穏やかではなかったと思われます。
注目すべきは合戦がまだ終わらない3年後の1573年に江が生まれるという事。常識的に嫁の実家と合戦になった場合、離縁して別れると言うのが普通だと思われますが、逆に3番目の娘が生まれている・・・・と言う訳で仲の良さが窺い知れます。
この年、小谷城は秀吉軍に攻められて落城、長政は自刃して果てます。お市の方と三姉妹は秀吉に預けられるのでした。先妻の子供の万福丸は秀吉の命により関ケ原で処刑されてしまいます。


小谷山のふもとに11:30頃到着。早速スタートします。
大手道(東側の尾根)から登ることにしました。入り口には杖が置いてありました。→


紅葉がまだ残っていました。一番良い時期だと思います。
望笙峠でお昼にしました。めいめいお弁当を出して頂きます。→

望笙峠からの眺め。遠くに竹生島が浮かんでいます。

南東の方には雪をうっすらと頂いた伊吹山が・・・・・・・伊吹山は8回登りました。厳冬期も2回登っています。


←見事な紅葉なんですが・・・・晴れてないのが残念!!
小谷城馬屋の址ですね。

桜番場と言う場所でどうでしょう、紅葉の一番美しかった場所です。大勢の人がいました。


大黒屋さん、えべっぷりさんと小生です。
展望台から全員で記念撮影・・・ですが生憎の逆光です。→

桜番場より琵琶湖方面を望む。小谷山で1番の眺めだと思います。ここは大河ドラマで最初の方、お市の方と長政が夫婦となって語らうシーンで出て来ます。


そして・・・・江が生まれたのではないかと考えられている大広間と呼ばれている所。
本丸より大広間を望む。→

最新の研究では大広間は建物が5つ建っていたと考えられています。その想像図です。お市の方と三姉妹はおそらくここで暮らしたのだろうと思われます。その北側に本丸があります。想像図は全ての箇所に設置してあります。


←山王丸の東側には小谷城最大の石垣が残っています。
六坊のあたりにて。もう尾根のかなり上の方です。

月所丸(正面の1番高い所)を過ぎて大獄へと向かう途中からのパノラマ。遠くに伊吹山、鈴鹿山系霊仙山が見えています。


あともう一息で頂上です。スモーキーケンさんですね。
小谷山最高峰大嶽495mで記念撮影です。お疲れ様でした。

大獄の西側からの琵琶湖方面のパノラマ。ハイキング当日はなぜか行きませんでした。 2011.9.23撮影


帰りは清水谷を下りました。最短コースで1番早く下へ降りられます。↑→


無事に下へ降りて来ました。
帰り、ちょっとおしゃべりしようという事で喫茶店へ。見つけたのは
"Cafe' de France"というなんとも嬉しい名前のお店です。→


小生はケーキセットをオーダー。いや、他愛ない話に花が咲きました。こういう雰囲気は大好きですね。
お店の前で記念撮影。いや。参加の皆さん、有難うございました。今日のハイキングはいかがだったでしょうか?
・・・・という訳で久々のハイキングに行って来ました。サイクリングはまあごく普通に行っていますが、山歩きやハイキングもなかなか捨てがたい楽しみがあります。1番の違いはやはりなんといっても山の頂上からの眺めでしょうか?自転車だとせいぜい峠からの眺めになってしまってしまいますが、山歩きは360度さえぎるものは何もなく天気さえ良かったら最高の眺めが愉しめます。小生も最初は自転車だけでしたが、いつぞやの大弛峠へ行った時にちょっと時間があったので国師岳へ登ったのがきっかけです。自転車を峠において空身で登ったのですが、山歩きとはこんなに素晴らしいものなのかと感じ入りました。それから3点セット(靴、ザック、雨具)を揃えてまず近場の山々から登り始めました。幸い鈴鹿山系という素晴らしいフィールドが有ったのでほとんど全部のピークを登りました。以後比良山系、台高山系、大峰山系・・・・・他行き始めて夏は北南中央アルプス3000m峰です。'80年代後半〜'90年代は山歩きに没頭しました。2000年に3000m峰全部登ってからはまた自転車に戻っていますが、まだ山歩きやハイキングの装備も全部あるし行く気ももちろんあります。年に何回かその季節で一番良い山を選んで登れたら・・・・と考えています。今回は軽いハイキングでしたが、気の合う仲間とこのような軽いハイキングも大好きですね。行って見たいと考えている方は是非ご連絡頂けたら・・・・・・と思っております。
2011.12.9