賤ケ岳古戦場址と小谷山ハイキング

賤ケ岳頂上より小谷山方面を望む。やや霞んではいましたが、眼下に琵琶湖が広がり美しいパノラマです。

いつもは自転車でサイクリング・・・・というのが小生のアウトドアの大多数のパタ−ンですが、テクテク歩くのも非常に好きです。30代半ば頃から山歩きに目覚めて近場の鈴鹿山系を手始めに山を歩く喜び、快感、自転車とはまた違った面白さや喜びがだんだん分かるようになりました。前にも書いたと思うのですが、年間40数日も山に通っていた時期がありました。でサイクリングは止めませんでしたが、年間数回程度にまでなって所有マシンはほとんどオブジェと化したものです。
今年は例のNHK大河ドラマ「江〜戦国の姫たち〜」が非常に面白くて第1回から欠かさず見ています。物語の舞台が主に滋賀県と岐阜京都大阪ということで非常に近くて是非ゆかりの地を行って見ようと考えるのは自然な事だと思います。個人的に今回の小谷山、賤ケ岳は以前に行っていて信長の岐阜城、清洲城、安土城址、柴田勝家の北の庄城、朝倉景勝の一乗谷、秀吉の大坂城、織田信包の伊勢上野城など行きました。ゆかりの街道は去年の美濃路に続いて今年は北国脇往還を走りました。この2つの街道はお市の方が最初の輿入れで浅井長政に嫁ぐ時(1568)と2回目、柴田勝家の北の庄城に嫁ぐ時(1582)にそれぞれ通ったと考えられていて今回の大河ドラマでは非常に関係の深い街道だと考えています。

前書きが長くなりました。秋が深まり、紅葉の良い時期に是非大河ドラマゆかりの地をハイキングでいってみようと考えました。メンバーは自転車も行っていてなおかつハイキングも行うであろう方々に声をかけてみました。集まったのは5人、まあこのあたりが少人数で纏まりやすくて良いのではないかと思っています。ご存知の様に賤ケ岳は1582年に信長が本能寺の変で亡くなると次の権力者の座を秀吉と柴田勝家が争います。お市の方は同年に輿入れしていてわずか半年足らずで翌年の1583年賤ケ岳合戦が始まり勝家と共に越前北の庄城で自刃してしまいます。小谷山の方は信長の命によりお市の方は1568年に浅井長政の元に輿入れします。この2人は政略結婚とはいえ仲睦まじかったらしくて茶々、初、江の3人の娘に恵まれます。この3人の娘たちは戦国の世に生を受けて運命に翻弄されながらも懸命に生きる・・・というのが今回のNHK大河ドラマでいや、面白かったですね。

■ハイキング:2011.11.27
■参加者:大黒屋さん、中西大輔さん、えべっぷりさん、スモーキーケンさん、小生の計5人。

■賤ケ岳:9:56スタート 11:15 着     小谷山:11:30スタート 15:30 着

■参考文献

←賤ケ岳合戦の事はみ〜な108号に特集が組まれていて詳しく載っています。それによると賤ケ岳頂上は秀吉によって築かれた砦の1つという事です。曲輪になっていて周囲は当時の土塁が明確に残っているそうです。

賤ケ岳合戦とは・・・・信長が1582年に本能寺の変で亡くなると後継者争いで信長の三男信孝は秀吉の台頭が面白くなく勝家と組んで秀吉を失脚させようと、お市の方を勝家に輿入れさせて同盟を結びます。そして秀吉と柴田勝家が対立、1583年に賤ケ岳合戦が始まります、。勝家に輿入れしたお市の方と三姉妹はごくわずかの平和でしかありませんでした。勝家はこの合戦に負けてお市の方と共に自刃、三姉妹は秀吉に預けられます。

小谷城は日本の山城では最大規模を誇ります。やはりみ〜な105号に特集されていて当時の小谷城の様子が詳しく書かれています。今回の大河ドラマの主人公の江はここの大広間で生まれたのではないかと考えられています。→

賤ケ岳古戦場址と小谷山位置図

賤ケ岳古戦場址ハイキング

待ち合わせをして小生の車で賤ケ岳古戦場に行きます。
今回はリフトを利用する事にしました。

リフトの切符を購入して・・・(往復\760)

リフトで快適に上までスイスイ。

紅葉は見頃になっていました。向こうは小谷山方面です。

賤ケ岳頂上の様子。標高は421m。眼下に琵琶湖が広がり素晴らしいパノラマが楽しめます。

賤ケ岳頂上のモニュメント。察するに敗戦の柴田勝家像でしょうか?負け戦と察するや越前北の庄城へ退却します。

丁度テーブルがあったのでティータイムとしました。

早速お湯を沸かして・・・・・各人いろいろ出て来ました。
ゴチになりま〜〜〜〜す!!(笑)→

いや、こんなきれいな場所でのティータイムとは・・・・優雅ですよね。

頂上で記念撮影です。

頂上からのパノラマで長浜方面。ちょっと左にパンすると小谷山も望めます。

頂上より湖北方面。下に見える道は何回もロードで走りました。正面向こうは奥琵琶湖パークウエイです。

頂上より余呉湖方面。余呉湖周辺も合戦が繰り広げられたそうです。(2006年8月撮影)

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2011.12.2