木之本宿到着は午後1時過ぎあたりでした。まあ、本当は帰りは北国脇往還を関ケ原まで・・・・と考えておりましたが、中山道関ケ原宿〜鳥居本宿〜北国街道〜北国脇往還を1日でというのはチトハードです。走って走れないこともありませんが、何も見られません。それでは・・・・と考えて彦根から行きは北国街道、帰りは小谷道にすると往復60km程度で、まあまあです。北国脇往還は別の日に行くことにしました。それでは後半、北国脇往還から小谷道のレポートをお楽しみ下さい。

北国街道木之本宿・富田酒造さんにて。杉の玉が大きいです。

今度は向こう側、北国脇往還へ行きます。

■木之本宿〜北国脇街道伊部宿

木之本宿を外れると田園地帯です。北国脇往還は真っ直ぐ。

やっと「らしい風景」が。大きな旧家です。北国脇往還は右折。

←植え込みの中にひっそりと北国脇往還の石碑が・・・・井口のあたり

こちらの方はかなり立派な石碑です。井口のあたりにて。

走った日は・・・・・・5月3日でしたが、こいのぼりが泳いでおりました。高時川沿いの堤防道にて。往時は渡しでした。

気持ちの良い新緑です。桜の木なんですが、花の頃は良いでしょうね。

今はもう廻らない大きな水車。北国脇往還馬上のあたり。

北国脇往還郡上のあたり。木製の看板が・・・・・

ここから例の浅井氏の小谷城が近いです。

このあたり大谷市場がありましたが、小谷城落城に伴い秀吉が長浜に市場を移したそうです。

北国脇往還伊部宿にて。この道は小谷城へ続いています。

■北国脇往還伊部宿〜小谷道〜米原宿〜彦根市

北国脇往還伊部宿本陣跡。見学は出来ませんでした。この先、脇往還とは分かれて小谷道へ向かいます。

もう小谷道へ入っております。真っ直ぐは例の国友鉄砲の里資料館のある国友へと向かいます。

もうお馴染み、星を見る少年の像がある、国友。近くには国友鉄砲の里資料館があります。

やはり今日は祭りなのか、山車が出ておりました。室町のあたり。

高溝の手前の田園地帯。なにやら暗くなってきました。

新幹線の下をくぐります。ここも小谷道。高溝にて。

県道に出た所。やはり小谷道の案内はなし。

小谷道で1番印象的な所。常夜灯が建っております。右が小谷道。左の道は北国街道に連絡しています。高溝にて。

←上の常夜灯の前にある、道標。ちょっと字は判別出来ないです。

地図に忠実にトレースして行ったらとんでもない所に・・・・

これは旧道が昔のままで残っているのかなあ?とニンマリしていたらなんとお墓が(手前側)・・・・・どっひゃあ〜〜〜〜!!

お墓から上のR8号に上がって彦根まで戻りました。(笑)


■参考資料

このあたりの旧街道を巡るにはなくてはならない、第一級の資料です。
是非とも手に入れて街道が生んだ風景、文化、など肌で感じて欲しいなあ・・・・・と思っております。

走るに当たって、最後の2万5千の地形図が大いに役に立ちました。
これだけでも素晴らしいです。

■発行:長浜市立長浜城歴史博物館
■発売:サンライズ出版
■価格:\1890


※Amazonでも買えるようですが、なんかプレミアムがついておりますね。欲しい方はお早めに!!


編集後記

去年の秋からずっと思っておりました、北国街道ですが、この春の連休で中山道鳥居本宿分岐から木之本宿までどうやら走ることが出来ました。今回でも感じたのですが、こういう旧街道を巡る旅では自転車が最適ですね。歩いている方とかは出会いませんでした。やはりマイナーな街道みたいですが、私にとっては大変面白かったです。この北国街道は金沢まで続いておりますのでゆくゆくは是非行ってみたいですね。
最後の方の資料ですが、残念な事に福井県との県境の栃ノ木峠までしかありません。金沢までの資料をまた探そう・・・・と思っております。旧街道巡りは最終的に資料集めに尽きます。いつも目を光らせてどこかに第一級の資料がないかなあ・・・・・と探しております。同好の士同士が集まって資料を提供し合う・・・・・というのは実現しないかなあ・・・・・と以前から考えていますが・・・・・・?(笑)まあ、現実にには難しいかもですね。この旧街道サイクリングでは読図力がかなり要求されます。幸い、今回ミスコースはほとんどなかったですね。新道建設や区画整理などりより旧街道のなくなってしまった部分もかなりあります。今回北国街道北国脇往還、小谷道は典型的旧街道巡りサイクリングとなって大変、愉しかったです。最後まで見て頂いて有難うございました。

歴史街道・北国脇往還から小谷道

小谷道 高溝のあたり

2007.5.5