日本オルガン探訪 名古屋東区 金城教会

今回のオルガン探訪は小生が毎年参加している桑名市民音楽講座バロック音楽の旅 X(2011年)7月に開催されたスイス在住オルガ二スト・野田亜希さんのコンサートです。開催されたのが7月でもう・・・・・酷暑と言って良い日だったと記憶しています。暑くて暑くて・・・・・確かこの日以後7月開催の講座はなくなってしまいました。(笑)6月の次は10月で約4ケ月空く事になってしまいました。
当日は演奏者野田亜希さんからオルガンや演奏する曲目についての丁寧な説明があって大変有意義な講座でした。でオルガンは普通はまず近くでは見られません。大抵ホールの客席から遠く眺めるだけが多いのですが、今回は近くからじっくり観察する機会に恵まれました。今回の名古屋東区金城教会の草刈工房製パイプオルガン(2段鍵盤19ストップ)使用コンサートでは間近で楽器を見られておまけに演奏者である野田亜希氏から解説も聞けました。本日演奏された曲目は主にバロック期のコラール集です。作曲者はH・シャイデマン、J.N.ハンフ、J.S.BACH、J.パッヘルベル、D.フクステフーベといった全8曲です。知っている曲は2曲ほどしかありませんでした。

■演奏日:2011.7.16
■演奏者:スイス在住 オルガ二スト野田亜希さん
■場所:名古屋東区 金城教会
■オルガン: 草刈工房製 2段鍵盤 19ストップ パイプ:

正面から。これでも小さい方です。音色はあのオルガンの美しい音色でした。

鍵盤部分。2段鍵盤、ストップは19です。見た目ヨーロッパ製みたいな派手な装飾も無くどちらかというと質素な造りです。このオルガンで素晴らしいJ.S.Bachのオルガン曲を演奏できます。

足鍵盤とイスはこんな感じです。イスも重要で演奏者の体格に合わせて高さや幅など綿密に計って作られています。

パイプ部分。オルガンのデザインは決まってなくて自由に設計出来るのでそれこそ楽器によっていろいろなデザインがあります。草刈工房製のオルガンはだいたいこのような感じのオルガンが多いですね。

草刈工房製のオルガンを斜めから。高さはそう、4m程度もありますかね?一般家庭にはチト大きいかな?と思いますが、驚く無かれ、一般家庭でパイプオルガン所有・設置している方日本で何人かいます。

当日の講座が終って名残惜しいですが・・・・・次回はいつ聴けるのか?教会でJ.S.Bachオルガン曲を聴けると言う機会はめったになく大変有意義な講座でした。

■編集後記

桑名市が行なっている市民音楽講座「バロック音楽の旅」ですが、今年(2013年)で7回目という事なんですが、毎年申し込んでいます。結構リーズナブルに普段はあまり聴く機会が無いバロック音楽がCDなんかではなくて生で、しかも一流演奏家の演奏で聴くことが出来ます。年に何回かコンサート行きますが、これまた結構良い値段でおいそれとは聴くことは出来ません。・・・・そういう点でこの講座は気に入っています。で場所が桑名という事で三重は良いオルガンがあまり無い・・・・ということで今回はちょっと名古屋まで遠征して東区金城教会まで行って来ました。知らない曲が大半でしたが、良い音色で美しいオルガン音楽を聴いていると癒されます。今まで何回かオルガン聴きましたが、コンサートホールと言うのがほとんどで教会でのコンサートは今回が初めてでした。ヨーロッパでは教会に良いオルガンがある場合が多いですが、あの荘厳な感じの雰囲気にオルガンは良く似合うと考えています。

2013.4.13