2010.4.9

私の自作PC物語

■2010年3月末全部揃って組立て

■試しに3台目PCに組み込んでみました。

■2010年に入ってからも少しずつ集めました。

やっと全部揃ったPC各部品。半年かかって少しずつ集めました。1度に買って揃えるのも良いですが・・・?
私の場合は他にも趣味があり、1度に揃えるのはちょっと無理でした。

私の今のPC(3台目)は・・・・・2005年11月購入、で買った理由ですが、その前のPC(2台目、2001年12月購入)が2005年10月末あたりから勝手に再起動がかかるようになりその症状は、メインスイッチを押して起動するとWindowsのロゴが出る前に再起動が何回も繰り返しかかってまともに起動できなくなったからでした。さあ、困った・・・・・・当時HPはすでにやっていて真っ先に浮かんだのはデータが取り出せるかどうかというものでした。まだPC初心者でデータ引越しの事はある程度は知っていましたが、引越しが出来るのは健全に動くPCでの話です。今回は再起動が勝手にかかってまともに動きません。結局、新しい3台目PCを買った店でデータ引越しもお願いしました。技術手数料は万単位で払ったと思います。そんなこんなで3台目PCも5年経ち、このPCは無事お役目を果たしてくれました。で・・・・'09年の夏に転倒骨折。

病院のベッドでの2週間はなにしろ暇で暇で・・・・・(笑)暇を持て余していてハッと思い浮かんだのが、次の4台目メインPCをどうしよう・・・・というものでした。今の3台目PCは買って5年経ち、PCとしてはもうそろそろ寿命です。起動時間も3分20秒余りかかるようになり、ちょっと遅いなあ・・という思いが日に日に強くなって来ていました。さてどうしよう・・・・・???お店で新しいPCを買うか、それとも今のPCを改造か、自作で一から新しく作るか。本を読んだ限りでは自作PCはそれほど難しくはなく次のPCは是非自作で行きたいと考えました。最初はCPU、マザーボード、メモリを今の3台目PCに組替えて改造を考えていました。でうまくいったらそれでしばらく使って使って良いタイミングでHDD、新OSを買って組み替えよう・・・・という考えがありました。

次の新OS、Windows7のリリースが目前に迫っていて、次のPCはやはり是非この新OSで1台組みたいなあ・・・・と考えました。入院中は部品は何を選ぶか、いろいろ考えていました。参考本を何冊か買って来て時間があったら読んでいました。私なりに考えたのは・・・・・・PCはどうせなら高性能のものが欲しいですが、今の私の使い方では「ハイエンドのものは要らない」ということでした。メールやインターネット、DVD鑑賞、HP製作位だったらごく普通の性能で十分だと考えました。・・・ということで最新部品の採用は見送りました。

理由はもう1つあって、新しい部品はいかんせん高い・・・・という現実です。1つ前の部品ならば結構リーズナブルに組む事が可能です。ということでCPUはLGA775ソケットのCore 2 Duoあたり、マザーボードはケースがスリムタイプなのでMicro ATXサイズでLGA775、画像出力はHDMI端子装備のもの、メモリは規格がDDR2 PC6400 、それを目一杯の4GB載せることにしました。・・・・・ということで大まかなプラン骨格はまとまって・・・・このプロジェクトは動き出したのでありました。退院後、毎月1〜2ケ位ずつぼつぼつ部品を集めて行きました。

CPU

■INTEL Core 2 Duo E7500 BOX (2,93Ghz×2)
■LGA775ソケット

CPUのパッケージ。最初に買った部品です。
最初に大きな選択としてINTELかAMDかというのがあります。

最初のPCからずっとINTLEで来ているのでメーカーはINTEL、CPUは前出の物を選びました。

リーズナブルで普通に使うには十分な性能と言えると思います。

中身。

左がCPUクーラーで右がCPU。
おおっ!!これが・・・・・あのE7500 BOXか・・・・としげしげと何回も見てしまいました。(笑)

CPUクーラーのマザーボードへの取り付けはちょっと硬いです。CPUは繊細な部品です。小さなピンが1つでも曲がったらもう機能しません。取扱いは慎重に!!

マザーボード

■ASUS P5Q-EM
■Micro ATX   
■LGA775ソケット
■チップセットはG45  ICH10R
 

マザーボードのパッケージ。
ASUSは台湾のメーカーです。読み方は・・・・「アスース」と読みます。評判は非常に良いですね。

ケースの大きさとマザーボードの大きさは関連しています。普通のミドルタワーだったらATXですが、小生みたいにスリムケースだったらMicro ATXになります。もっと小さいのもあります。

大きさにやや制限がありますが、性能は変わりません。
これを選んだ理由は・・・・LGA775仕様でハイ、パッケージにもありますが、HDMI端子がついているから・・・です。

で取説は日本語で書いてあるのも非常に親切ですよね

付属品。

ASUSは非常に親切なメーカーで付属品もいろいろついています。

ウルトラATA→SATAの変換電源ケーブル、SATA電源ケーブル他このセットで必ずPCを組めるようになっています。

写真には写っていませんが、この他に日本語取説が付属しています。

封を開けたばかりのマザーボードP5Q-EM。

重量は結構あります。CPUのキャップは取り付けるまではそのままにしておきます。

このマザーボードは画像出力出来ます。出来ないマザーボードは別にグラフィックスボードを買う必要があります。画像出力出来るのでグラフィックスボード買わずに済みました。

もし画像に不満がある場合グラフィックスボードを取付けると改善されます。

どこに何のコネクタを挿すかはマザーボードに書いてあります。

■PCを自作してみようと思ったきっかけ

メモリ

■ノーブランド DDR2 PC6400 2GB×2

CPUと共にマザーボード仕様に合わせます。別の規格たとえばDDR3では取付けも出来ません。なるべく安く上げるため正規メーカー品よりもノーブランドのバルク品を選びました。メモリは非常に重要なパーツです。これでPCがサクサク動くか遅くなるか決まってしまいます。

今はDDR3が主流です。1つ前のDDR2ですので安いかなあ・・・・と思っていたら・・・・結構高かったです。写真はメモリを1枚取付けた状態。まだCPUは取り付けていません。

※32bitでは最大3GB程度しか認識しません。それで最大限4GB載せました。

■起動テスト

この写真は何をしているのかと言うと・・・・???

最小構成のCPU、マザーボード、メモリを組立てて電源、モニターにつないで起動するかテストしているところです。無事に起動しました。


やった〜〜〜〜〜!!

この作動テストの成功でほぼ確実に作動するマシンが組立てられそうです。

このテストなしで全部組み立ててスイッチ入れて起動しなかったら・・・・初めから全部やり直しになります。このテストは非常に大事です。

上の起動テスト画面。

起動スイッチを入れると・・・・CPUファンが回ってモニターに右のようなメッセージが出て来ました。成功です。もし失敗だったらメッセージは出ません。

このテストで''気を良くして・・・・・・・
無謀にも3台目PCにこのマザーボードを組み込んでみようと考えました。うまくいって起動したらしばらくそのまま使う気でいましたが・・・・???

まずは3台目PCを全部バラします。

ああ〜〜〜〜!!もし起動できなくてまた元に戻して組直して起動できなかったら・・・・・???

いや、この時の真剣さは多分今まで人生で1、2を争う???(笑)なにしろ3台目PCが動くかどうかがかかっています。

バラす時は配線を全部確認してメモしました。写真も撮って万が一に備えました。これで配線を頭に叩き込んで慎重にコネクターを1つ1つ外して行きました。で・・・・ご覧の通り・・・・スッポンポンにしてしまいました。


でも結局、そう難しくない・・・・というのが分かりました。

3台目PCにマザーボードを組込んだ所。

上に外した今までの3台目PCマザーボードが見えます。
作業は比較的簡単で短時間で終わりました。

さあ・・・・起動出来るか?ドキドキのスイッチを入れる瞬間です。

スイッチを入れると・・・・・

おお〜〜〜〜〜!!なんとなんと「ASUS」のロゴが出て起動しました。成功です。やった〜〜〜〜〜!!と思った次の瞬間・・・・メッセージが出ました。「Windowsを起動出来ません。」

マシン自体は起動はしましたが、Windowsは起動せず、もくろみは失敗に終わりました。トホホ・・・・・まあ原因ですが、私なりに、チップセットが違うからだと考えました。

3台目PCのチップセットはG31 ICH7R、このマザーボードはG45 ICH10Rです。


・・・・ということで元に戻します。組立てはすんなり行って無事起動して元に戻りました。ほっ!!

この経験は非常に大きかったですね。初めての全バラ&組立てが上手くいってちゃんと作動しました。これで自信がつきました。

HDD

■HITACHI  HDS721050CLA362  500GB SATA。
前のHDDはウルトラATAで例の幅の広いIDEケーブルを使用していました。これでやっと細いSATAケ−ブルになりました。(笑)

この製品も簡易包装のバルク品を選びました。今では2TBのものもありますが・・・・自分の使用目的に合ったものを選ぶべきですね。

私の使い方からは500GBで充分と考えました。


アンチウイルスソフト

■Norton Internet security 2010
3台目PCの期限が2月に切れるのでこれを購入。3台までインストール出来ます。アンチウイルスソフトは必携ですね。

小生は一度感染した経験があります。トホホ・・・・・

光学ドライブ

■LG GH22NS40BL DVD-RW SATA。
今は凄く廉価になっています。昔は結構したのですが・・・・・3台目PCもLGのものを使用しています。

信頼性は高く、良い品質といえると思います。
話題のブルーレイは・・・・今回は見送りました。

OS

■Windows7 Home Premium。
32bitのものです。64bitという選択肢もありますが・・・・???
周辺機器とソフトがまだ64bitに対応していないかもしれない・・・という一抹の心配があり、石橋を叩いて渡って32bitを選択しました。

・・・・でもそれ以前にスキャナーがWindows7に対応していないことが後から判明。トホホ・・・・スキャナーは買替えになりますね。

カードリーダー

■OULTECH FA406。
もはやフロッピーは使用しませんのでカードリーダーをフロッピードライブに取付けます。

ケース

■AOPEN H360C 300SB2。
普通はミドルタワーあたりで組む方が大多数と思われますが、小生は最初からスリムタワー派です。(笑)

別に理由はないですが・・・・・「コンパクトで高性能」・・・・なPCを組みたいなあ・・・・常々と考えています。

注意すべき点としては放熱性があまり良くありません。従って発熱量の小さい省エネCPUの使用に限られます。高性能の発熱量の多いCPUはやはり大きいミドルタワーあたりの放熱性能の良いケースで組むべきです。

このケースは電源付でデザインも良く非常にリーズナブルな製品です。

組立て中。

組立ては比較的短時間で終わりました。どうでしょう、1時間半くらいで無事終了。慣れた人ならば1時間以内で組む事も可能です。
ぜんぜん難しくないです。

・・・・・組立てが出来るということは部品取替えや改造なども可能です。何か部品不具合で交換が必要な場合はケースを開けてさっと出来ます。またより性能の良い部品に交換してチューナップする事も可能。

今回はスリムケース仕様でしたが、1から組み立てて正常に作動したので他の違う大きさのPCも組立て可能だと考えています。


・・・・自分でいろいろメンテナンスが出来るというのは可能性が無限に広がると思っています。

1回で無事起動しました。

この・・・・・自分で組立てて無事起動した・・・・という感動はやってみた人でないと決して分からないと思います。

早速Deleteキーを押してBIOS設定画面を出します。次はOSインストールですので起動順番はDVD-RWドライブを1番に設定します。

OSのディスクをセットして再起動します。

OSインストール終了。

インストールが終了するとこの画面になります。
とりあえずは無事に組上がりました。

あと1番の問題は・・・・・前のPCからの設定やデータ引越しがありますが・・・・?これはWindows7にデータ引越しソフトがちゃんとあってこれも凄く簡単でした。

引越し方法はいくつかありますが、小生は外付けHDD方式を選択。但し、時間がちょっとかかります。それで・・・・

■寝る前にセットして前のPCからデータや設定を外付けHDDにコピーします。で一旦寝ます。(笑)
■夜中に起きて今度は外付けHDDを新PCにつないで設定やデータを新PCにコピーします。

・・・・という方法で行いました。途中1回夜中に起きるのがちと難点ですが時間を有効に使えます。朝起きたら設定、データは新PCに全部コピー出来ていました。

■WindowsXP用 Windows転送ツール

私の行ったWindowsXPから Windows7へのデータや設定の引越しは以下のサイトで「WindowsXP用 Windows転送ツール」をダウンロード可能です。一般的にはWindows7のディスクからダウンロードするようになっていますが、こちらのほうが簡単。

WindowsXP用 Windows 転送ツール


■新PC仕様表        値段はおおまかなものです。参考程度にしてください。

@CPU Intel Core2 Duo E7500 Box 12170
Aマザーボード: ASUSTeK  P5Q EM  LGA775 11682
BHDD HITACHI HT721050CLA362 SATA  500GB 4350
C光学ドライブ: LG GH22NS40BL SATA 3280
Dメモリ:DIMM DDR2 PC6400 4GB バルク 8000
Eケース:A Open H360C 300SB2  \7821
Fカードリーダー OULTECH FA406  \1750   
GWindows7 Home Premium SP1 32bit DSP版 ¥15000
HNorton Internet Security 2010 ¥5077

TOTAL 69130

■編集後記

・・・・・という訳で小生の自作PCの事をちょっと書いてみました。何か・・・・・自作PCって難しそう・・・・なんて考えている人多いみたいですが・・・・?何回も書いていますが、決して難しくないです。自転車の組立ての方がよっぽど難しいです。新PCは組立てて今では各種ドライバー(これも標準でWindows7に搭載されている)もインストール終わってもう運用しています。

とにかく作動が速い!!今までのPCとどうしても比較してしまいますが、起動やページ切替えでもさっと出来て全然ストレスないです。周辺機器やインストールソフトもほぼ全部確認してみましたが・・・・?1つ問題があって前にも書きましたがスキャナーがWindows7に対応してないというのが後から分かりました。まあ7年ほど使ったし、買替えになりますね。トホホ・・・・次のステップとしてはモニター買替えがあります。今のはまだ昔(8年前)の15'のもので近々21'〜22'程度のワイド液晶に交換予定です。このセットでしばらく運用予定です。前の3台目PCはCPU、 マザーボード、メモリを交換してチューンナップ考えています。最後まで見て頂いて有難うございました。