餅街道老舗餅屋案内

昔の一生に一度のお伊勢参りに参宮街道を多数の旅人が行き交い、街道沿いに多くの餅屋が軒を連ねていました。いつしか伊勢参宮街道は「餅街道」と呼ばれるようになりました。

去年はUGの兄♭♭♭氏提案の東海道+伊勢参宮街道沿いにある餅屋を巡って全部食べてみようというサイクリング、餅街道サイクリングを前編 後偏2回に分けて行い、好評を頂きました。レポートを見て頂いたら良いのですが、全部で9軒の餅屋に寄っています。一つ、伊勢の餅街道沿いにある餅屋のカタログなど作ったら面白いし、今後行く方の参考にもなるのではないか?と考え、UPしてみようと思った次第です。他にもここなんか・・・・・と思われる方も見えるかと思いますが、今回は実際に私が東海道、参宮街道、二見道を走って行ってきたお店だけにしております。また他にもこれは・・・・と思うようなお店があればおいおい追加して行きたいと考えております。で・・・・味のコメントですが・・・・多分に私の主観が入っております。人によっては全然違う・・・・と思われるかも知れません。その辺はご容赦願います。それでは街道別に餅屋をご紹介してみます。

※リンクですが、HPのない餅屋は紹介記事のサイトをリンクしてあります。

■東海道 桑名宿

■安永餅本舗 柏屋 
江戸時代より続く老舗。昔東海道五十三次随一の宿場町で伊勢路への初めの第一歩を踏みしめるのがここ桑名宿です。この安永の里の地において、参勤交代の諸大名や、伊勢神宮参拝の人に好評だった名物餅が「安永餅」です。JR桑名駅前に店を構えています。街道筋からはちょっと離れています。ここから参宮街道の神戸宿まではなぜか同じような形のお餅が続きます。味は・・・・程よい甘さで美味しいですね。


■住所 桑名市中央町1−74    Tel: 0594-22-1197
http://www.abi.ne.jp/shop/1266.html

■東海道 四日市宿

■なが餅 笹井屋
天文19年(1550)創業。お餅は「なが餅」。昔は日永追分にお店が有ったそうで、現在はこの場所にで営業しています。支店も有って国道1号線沿いで営業しています。伊勢・津藩主の藤堂高虎が参勤交代の時に必ず立ち寄ったと伝えられています。味、形はは桑名の安永餅と良く似ています。


■住所 四日市市北町5−13    Tel: 059-351-8800 
http://www.nagamochi.co.jp/menu.htm

■太白永餅 金城軒
慶応四年(1868)創業。材料は北海道産の小豆、国内産のもち米を厳選し、手間暇かけて作られている「太白永餅」。やはり形は永餅で、(?)しかしながら美味しいですね。ここには紅色、黄色の永餅もあります。街道筋からはちょっと離れています。


■住所: 四日市市本町6番7号    Tel: 059-352-2463
http://tai-haku.com/index2.htm

■東海道 関宿

■関の戸本舗 深川屋
寛永年間創業だそうです。店舗は東海道関宿にあります。お餅はこしあんを求肥で包み「和三盆」の最上級の砂糖をまぶした上品なお餅の「関の戸」。餅街道では一番小さなお餅です。建物は天明4年(1784)建築のお店が今に残るものです。


■住所: 亀山市関町中町387    Tel: 059-596-0008
http://www.trad-sweets.com/Seki/Fukagawaya/Fukagawaya_menu.htm

■伊勢参宮街道 神戸宿

■立石餅 あま新
元禄2年(1689)創業。伊勢参宮街道、神戸宿のこの場所に「右はいせ道、左は江戸かい道」の道標(立石)があったことから名付けされたそうです。ここまではなぜか同じような形の永餅の「立石餅」。写真はFバッグに入れたらぺっちゃんこになってしまいました。トホホ・・・・・店舗は土日祝日のみ営業。また品物が売り切れたら閉店。

■住所: 鈴鹿市神戸二丁目 5−21    Tel: 059-382-0309

http://www.trad-sweets.com/Isekaido/Kambe/Amashin/Amashin-main.html
 

■山作
お餅は「さわ餅」。甘党の店。比較的新しいお店のようです。あの小津安二郎監督も甘党で学生の頃このお店に良く来たそうです。ボリュームがあって美味しいですね。昼食の後はちょっときついかも?

■住所:松阪市中町1857     Tel: 0598-26-6364

http://www.e-matsusaka.jp/yamasaku/index.php

■へんばや商店
安永四年(1775)創業。お餅はこんがり焼いてある「へんば餅」。宮川のほとりにあって馬をここで返したのでこの名がついた・・・・とされています。今回の餅街道サイクリングでは1番人気のお店。お店の風情も良いですね。美味しくて何個でも入ってしまいます。

■住所 伊勢市小俣明野1430-1      Tel: 0596-22-0097

http://www.amigo2.ne.jp/~henba/miti.html

■伊勢参宮街道 松阪宿

■伊勢参宮街道 小俣

■伊勢参宮街道 内宮前

■赤福
宝永四年(1707)創業。名前の由来は赤心(真心)を尽くすことで幸せを喜ぶ心(赤心慶福)から来ている、とされています。普通のお餅とは逆に餅を餡で包んだもの。伊勢の名物は・・・・と聞かれてやはりこれ・・・・・??? 冬はぜんざい、夏はかき氷も美味しいですね。     (2008 2月中旬再開予定)

住所: 伊勢市宇治中野切町26 おかげ横丁     Tel: 0596-22-2154

http://www.akafuku.co.jp/

■伊勢参宮街道 内宮前

■太閤餅本店
創業は古く永禄八年(1565)とのこと。お餅は「太閤出世餅」。名前の通り、太閤秀吉にちなんでいます。まだ日吉丸の頃より蜂須賀小六のお供で来ていて天下統一を果たすまでたびたびこの地を訪れ伊勢神宮に参拝し、地元伊勢の焼餅を食べ、「美味なり」といわしめた、という故事にちなんで「太閤出世餅」と名付けれたそうです。小さくほんのり甘く美味しいです。

住所: 伊勢市宇治今在家町63     Tel: 0596-22-2767
http://www16.ocn.ne.jp/~itaikou/

■二見道 二軒茶屋

■二軒茶屋餅角屋本店
あずき餡のたっぷり入ったうす皮のお餅に香ばしいきな粉をまぶしてあり、舟参宮する人たちの舟着場に生まれた「二軒茶屋餅」。お店に入るなり、きな粉の香りがします。戦前は1人前7ケで出されていたそうです。これもとても美味しいですね。

住所:伊勢市神久6-8-25     tel: 0596-23-3040

http://www.asahi-net.or.jp/~av8s-med/Sumibon/okasi/ameika_062.htm

■二見道 二見浦

■御福餅本家
創業約200年になるそうです。今の形になってからは約70年。名前の由来は、二見興玉の神社の敷地内、天の岩屋の外に祀られている神、天細女命(アマノウズメノミコト)の通称「御福さん」を由来にして付けられたそうです。また、「御福餅」の形は、二見浦の清き渚が打ち寄せる波を表しているそうで、一つ一つ心をこめて精製を目指しているそうです。


住所:伊勢市二見町大字江197-1     Tel: 0596-43-3500
http://www1.net-5.info/post_1.html

編集後記

なんとか今まで行った餅屋11軒の紹介記事を纏める事が出来ました。当然の事ながら全部賞味しています。まあ、伊勢神宮のある三重に住んでいるので旧街道は多いし、餅屋も多い・・・・と言う事で地の利は当然あると思っております。でおまけに甘党です。(笑)アイデアを頂いたUGの兄♭♭♭氏には感謝したいと思っております。でちょっと宣伝ですが・・・・・(笑)3月には下6軒の餅屋に行く「赤福復活記念餅街道サイクリング」を行います。良かったら是非参加して頂きたいと思っております。案内は2月あたり出します。このグルメがらみのサイクリングですが、三重にはあと蛤や、アナゴ、うなぎ、松阪牛、伊賀牛、牡蠣、・・・・・・etc 等など事欠きません。おいおいプランして行こうかなあ・・・・と考えております。そうそう、去年のうな丼はこれまた大好評でした。お店、コースを変えてまた実施出来たら・・・・と思っております。最後まで見て頂いて有難うございました。

2008.1.10

■東海道 四日市宿