忠臣蔵早駕籠が走った美濃路を訪ねて

第1回目が9月5日で宮宿〜清洲宿、第2回目が11月7日清洲宿〜墨俣宿、で第3回目の12月12日が墨俣宿〜垂井宿までという何か非常にゆっくりとしたペースで走った美濃路ですが、ようやく今回で終点の中山道追分まで完走する事が出来ました。最初はマイナーな旧街道だし、そんなに昔の面影は残ってないのかなあ・・・・・と思っていましたが・・・美濃路の案内は結構何箇所かで見かけました。で道標や常夜灯なども往時のままに残っていました。旧道はなくなってしまった箇所もありましたが、資料館なども整備してあり、総じて思ったよりも愉しめました。まったくひょんな事から入手した美濃路の資料ですが、いや、走って良かったです。旧街道サイクリングは下準備が結構大変で特に2万5千地形図は重要です。間違いないように赤線でトレースして目標物を記入して走る際にも見落とさないように細心の注意が必要です。
何回かに分けて走ることになりますが・・・今回の様に東海道線が近くを走っているような場合は輪行で行けて非常に便利です。今年の旧街道ランは・・・・美濃路を無事に完走出来て締めくくる事が出来ました。

■走行:2010.12.12
■墨俣宿〜大垣宿〜垂井宿

■墨俣宿〜大垣宿

本日のスタートは一夜城から。まだ閉まっていました。

墨俣宿入口、右に「美濃路」の道標があります。→

墨俣宿本陣跡。今は石碑だけです。

こちらは脇本陣。今でも建物は残っていてお店になっていました。

墨俣宿の朝。時刻は8時なんですが・・・・まだひっそりとしていました。

何と!!今はあまり見かけない銭湯です。
営業はしてないようでした。

瑞穂市に入りました。このあたりは新しい道になっていて走る分には良いのですが・・・・

桜並木が続きます。正面は池田山。のどかな田園地帯です。

途中で鎌倉街道なる旧道と美濃路が重なる場所がありました。

町屋観音堂の近くに鎌倉街道と美濃路の説明板がありました。もうすぐ揖斐川に出ます。→

揖斐川を渡って東町の常夜灯。嘉永七年(1854)建てられたものです。

もう大垣市内です。三塚一里塚跡。なかなか分からずに探すのに手間取りました。

■大垣宿〜垂井宿

大垣城名古屋口御門跡。大垣市は美濃路の案内が良く出来ていました。いや〜〜〜〜嬉しいですよね。

高札場跡です。

大垣宿脇本陣跡。目の前はお餅屋でした。

大垣宿問屋場跡。美濃路は右前から来て左へ曲がります。このパノラマは写真3枚つないでいます。

ちょっと分かりにくいですが・・・・大垣宿本陣跡です。市内美濃路の案内図がありました。

大垣城京口御門跡。なにやら工事中でした。

船町道標「左江戸道」「右京みち」

「奥の細道むすびの地記念館」へ寄る事にしました。→

1Fが「奥の細道むすびの地」常設展示になっています。

ここの喫茶で牛丼を頂きました。コーヒーも頼んで\800。

松尾芭蕉「奥の細道行程図。なお中は撮影禁止でした。悪しからず。

松尾芭蕉ブロンズ像。

芭蕉と俳友木因のブロンズ像。

「奥の細道むすびの地」の案内板。このあたりには芭蕉の代表的句碑が多数建っています。→

塩田の常夜灯。

久徳一里塚。ここは片方だけでしたが、榎もちゃんとありました。

谷汲道との分岐。右が谷汲への道で左が美濃路。垂井宿へはもうすぐです。

この先は旧道はなくなってR21号を行きます。

おおっ!!垂井町に入りました。もうすぐゴールです。
ボルテージがいやが応にも上がります。→

軽飛行機の喫茶「綾戸」を過ぎて・・・・・・この飛行機、一定の時間でクルクル廻っているんです。

美濃路名残の松並木。→

PM1時過ぎ、感動のゴール!!やった〜〜〜〜〜!!やりました。右が美濃路で左が中山道、垂井宿追分です。追分にお店がありますが、本日はなぜかお休みでした。中山道は2002年にここを通過しています。年内に完走出来て良かったです、ほっとしました。

■編集後記

・・・・という訳で年内になんとか完走出来ました。(ほっ)9月にスタート、12月に完走と言うきわめてゆっくりとした美濃路探訪でしたが、いや、なかなか愉しかったです。まあ言い訳ではないですが・・・・こういう旧街道サイクリングでは焦っては駄目だと考えています。時間に追われて行くサイクリングほどつまらないものはありません。余裕を持ってどっしりと構えて悠然と行きたいと常々考えています。まあ本当は土地の人からいろいろお話など聞かせてい頂きたかったのですが・・・・・これはちと無理のようでした。(笑)今回、バーナーとコッフェルを持って行って適当な場所でティータイムやりましたが、1人でも結構愉しかったです。資料館もいくつか見られて美濃路に関する知識や見識も深まったのではないかと考えています。美濃路は終わったので・・・・次の旧街道は・・・・・???最後まで見て頂いて有難うございました。

2010.12.16