私の韓国ツーリング2006

2006.5.10

さあ、今日はいよいよ生まれて初めて海外ツーリングに出掛ける日。行き先は韓国。
実は・・・・・行こう・・・・と考えたのは去年の暮れあたり。4ケ月の準備期間があり、資料の方はなんとか集まったが、最大の難関、言葉の問題の方はなんら解決せず・・・・・・・トホホ・・・・・・・

とうことは・・・・・言葉をしゃべれないのは勿論、相手の言っていることも理解出来ない、文字も読めない、書けない、という最悪の状態。で仲間がいるわけでもなく、自分一人だけ。途中でなんか自転車のメカトラや、病気や怪我など健康の問題、道に迷ってしまったら、何か盗まれて(お金や自転車など)ツーリングの続行が出来なくなってしまったら、事故など会ってしまったら・・・・・・?そう、頼れるのは自分だけ。自分一人で何もかも処理していかなければならないのだ。もしも万が一、そういう状態になってしまったら・・・・・?

緊張が走る。最寄の駅までは嫁さんが送ってくれた。今回、快く送り出してくれて大変感謝している。ありがとう。
でホームまで自転車、Fバッグ、サイドバッグ×2を持って行くが、1回で全部運べない。2回に分けて運ぶことにする。でFバッグの肩掛けベルトの取り付けが・・・・・外れてしまった。ということは・・・・・Fバッグをかかえて持っていかなければならない。どうやら重過ぎて取り付けの強度が不足しているようだ。帰ってから修理することにしたが、イヤな予感が走る。初っ端からこれだ。韓国ツーリングははたしてうまく行くのか・・・・・・・???

家で前もって輪行しておいた700Cキャンピング。
これで全装備。前3ケのバッグでこれだから4サイドの輪行なんて
もう大変。重さも相当なものです。

Fバッグの取り付け(自分で加工)が出発日に取れてしまいました。
イヤな予感が走る。これからどうなるのか?

今回まだあまり乗っていないのぞみ号に乗りました。
さすがに速くてスムーズ。韓国のKTXはどうなのだろうか?
うまくすると今回見ることが出来そうなのだが。まだ連休前で車内は空いていました。

下関駅前で自転車を組んで下関港国際ターミナルまで走って行く。
出航2時間前に着いて遅れてしまったかな?と思いましが、
(出航3時間前には出国手続きを終えることと但書きが切符にあった)

何の何の、まだまだ乗客は少なく皆さん、のんびりしていました。
3時間前というのはどうやらちょっとしたハッタリ、おどかしだったのだろうか?

出国続きが5時あたりから始まりました。自転車は手荷物で預けます。(手数料1000円必要)
周りを見るとほとんど韓国の方。例外なく大きな荷物を持っています。どうやら日本に買出しに来ているようです。韓国語が飛び交い、もうここは韓国?のような雰囲気。荷物検査も特になく、パスポートにポンと「出国」のハンコが押されて晴れて日本を脱出。

今回乗る関釜フェリーの1/100精密模型。
長さ162m、約1万6千トンの大きな船です。

韓国籍と日本国籍の2隻で運行しています。今回私の乗ったのは韓国籍
 星希(SEONG HEE)号。
帰りの船もこれでした。

船内では韓国のTVを放送していました。

で面白かったのが韓国の方のチャンネル争い。(笑)
「KBSの方が面白い」「いや、絶対MBSだよ!!」

年上の方が変えるとおとなしく見ていますが、その方が行ってしまったら別の方がカチャカチャと変えて・・・「そこじゃないだろ!!」と声が飛びます。
とにかく自分の気に入ったTVは絶対見たいという・・・・韓国の方の気性がこの時に少し分かりました。(笑)

予定ではPM7時出航のはず・・・・・・・・?ですが、
なんと6時50分頃出航。少し早いんではないかい?

大きなドラが鳴り響き、私の知っている唯一の韓国民謡?
「アリラン」が流れます。

こうして日本を離れて行きます。ああ、無事日本に戻って来れるのか?ひょっとしたらこれが見納めになるのではないか?心配はつきません。

出航の時は飽きもせずデッキで外の様子を見ていました。夕食はやはり日本の物を注文。しばらくは食べられなくなるので・・・・・船内ではもうほぼ全員の方が韓国の方。相部屋の方も全員韓国の方でした。
就寝の時間になり、例によってイビキの嵐。大部屋はこれだからイヤなんだ・・・・・。なんだかんだとブツブツ言いながら韓国ツーリングの最初の夜は更けて行ったのでありました。

4月22日 自宅〜下関〜フェリー(泊)