Classic Roadracer Rally 2009 Vol.1 ISHIYAMA

今回の最大の峠である今峠で休憩、自転車談義の参加者の皆さん。今回は大量9人もの参加者があって盛況でした。

去年、クラシックロード走行会を何回か開催して「楽しかった」「是非またやって欲しい」とのリクエストを貰って気を良くしていました。
年が明けていろいろ事情があり、4月19日が今年最初のクラシックロード走行会になりました。下見は私の場合、必ずします。いかに地図が読めて地形図を見ただけで風景が浮かんでこようとも現地に行かなければ分からない事があります。今回のこのコースも去年の5月に下見をしてなかなか良いコースだと我ながら思っています。問題は信楽には広い無料Pがなかなかないことで今回は陶芸の森を利用させて頂く事にしました。さすが陶芸の街だけあって立派な施設があります。ところが当日、車のイベントなるものがあり、Pは第2駐車場に移動せざるを得なくなりました。なんとか他の皆さんも分かるだろうとの読みで待っていましたが、大きな問題はなかったです。さあ、今年最初のクラシックロード走行会ですが、思わぬ方々の参加、また思わぬ超!!レアな車の展示もあり、非常に楽しい走行会になりました。それではレポートをお楽しみ下さい。


■実施:2009.4.19
■参加者:UGの兄♭♭♭さん EVEREST Espritさん つっちーさん Tdotさん BLKさん akuta
ゲスト:Oさん Tさん Nさん      計9名
■コース:
信楽陶芸の森〜県道12号〜県道16号〜River cars〜瀬田唐橋〜石山寺(昼食)〜R422〜富川トンネル〜信楽陶芸の森
走行:約57km
 

■走行コース

■プロフィールマップ















■参加者のお車拝見

つっちーさんのTOEI  LONGCHAMP。

なんというか、一口に言って大変凝った車です。
一見普通に見えますが・・・・なかなかどうしてどうして、クランクはStronglight49D、リングはTA Professionalですが、インナーの小さいギヤがついています。ハテ?

ブレーキアーチはRene'HERSEに習って?Weinmannを採用しています

UGの兄♭♭♭さんのRene'HERSE Course Route。
いや、毎回違う車での参加で(それも凄い車ばかり)
でいつも驚いています。

今回の車は'66年製、フランス部品黄金期の車になっています。チェーンホイールはStronglight63,チェンジはCampagnolo Record、コントロールレバーは珍しいバーエンドコントロールになっています。ハブはMax-car、ペダルはLyotard 45CA。今回、シャツも自転車とお揃いのRene'HERSEでした。

BLKさんのPanasonic Road。

フランス部品、国産部品で纏めらています。
クランクはStronglight49D、リングもStronglight49Dですが、聞いたところによると学生時代に手作業でアームを切り落としてヤスリと水ペーパーで仕上げたものだそうで・・・・今なお現役で使用されているのにビックリしました。


カラーのピンクは例のmurashinさんのTOEI Course Routeのカラーを見て塗り変えられたそうな。

本日のゲスト、T氏のWATANABE。

京都でWATANABEの車は珍しいと思います。
部品はCampagnolo Super Recordが主体でそつなく纏まった素晴らしい車です。


サドルは最近再販されたBROOKS Swallowではなくて当時買ったものだそうです。

問題のN氏、CINELLI Super Corsa。

本日の参加者のマシンの中で1番エキセントリックな車。
フレームは由緒正しい'60年代イタリアの名車、CINELLIなんですが、部品は三光舎、杉野を主体とした国産です。

で年代も'50年代後半〜あたりのたとえば三光舎カム式チェンジや杉野マイティー5の極初期のクランク&ギヤといった具合。ハブは三光舎3号ハブだそうです。

間違いなく博物館モデルですね。拝見できて非常に幸運でした。

同じくゲストO氏の TOEI Course Route Super Light
model。

チューブはTANGE Prestage Super Light 3/10。フレームのNervexラグも美しく仕上げられています。特徴は徹底的に軽量部品を採用しているということ。

SAKAE Royal ESL3点セットの採用やチタン部品の採用、チェーンも中空チェーンのREGINA SL、Campagnoloのアルミフリーを採用などで完成車重量6.6kgを実現しています。

持って見ましたが、軽い軽い、この車ならば登りも楽しいのでは?と思いました。

EVEREST espritさんのPeugeot PX-10。

最近、UGの兄♭♭♭さんから譲って頂いたそうでサイズもピッタリ。(580mmだそうです)

部品はほとんどオリジナルです。いかにもフランスタイプ・クールス・ルートだと思います。年代的には'70年頃だそうです。

この上のクラスにSuper PX-10Eが有って、チェンジはSimplex Super LJ、ステム、ハンドルバーなどはPHILIPPE、サドルはIDEALE♯2002など使用していましたね。当時の価格で25万と聞いてビックリした記憶があります。

Tdotさんの TOEI Course Route。

比較的最近完成したマシンです。フレームはTOEI スタンダードですが、非常にきれいな仕上がりです。

パーツは国産主体です、クランクはsugino Pro Dynamic、チェンジはシュパーブ,ブレーキアーチはGran CompeCP,ハンドルバーステムは日東といった具合。

私のTOEI Course Route。

作って早いもので3年ほどになります。実は・・・・・・ちょっと部品を交換して塗り替える予定。(juy 543ではありません、念の為)

気に入っている趣味的な部品構成、見ているだけで愉しい車になっています。決して軽い車ではないですが、走りは軽快で言うことなし。目玉的な部品はStronglight57、Huret Luxe, MAFAC Dural Forgeといった所でしょうか?当然レース用ではなくて快走サイクリング用。Sportifと使用目的は同じになっています。気分次第で乗り分けています。

さて、次の色は・・・・・・???

番外編。

N氏のもう1台の車、CINELLI Mod.B。
この車が今回話題沸騰の車。なんとCINELLIにアルテンバーガーの部品を持ち込んでオーダーした凄い方がいるらしくオールアルテンバーガーの車。(エンドも全て)

N氏はオークションで手に入れられたそうです。世にも不思議な珍車???年代的には'60年代あたりでしょうか?サドルはNITOR、ピラーはUNICAの珍しいものです。クランクはMAGISTORONI、ペダルはATOMラットトラップでした。

■走行レポートは次へをクリックして下さい。

2009.4.23