フレーム Tube: kaisei024 TOEI Btype lug
size:605mm top570mm
ハブ Campagnolo Record LFQR 36H
QRシャフト Campagnolo Record
ハンガー小物 Stronglight フリー REGINA "ORO"14×16×18×20×22×24
ヘッド小物 Campagnolo Record Strada ステム TOEI Original 100mm
Wレバー Simplex Citerium ベル Universal
Fメカ Campagnolo Record ハンドルバー NITTO ♯175 400mm
Rメカ Simplex Super LJ バーテープ FUJITOSHI Leather
クランク Stronglight49D 175mm ブレーキレバー Universal
チェーンリング CT' 48×40×28 ブレーキアーチ MAFAC Tiger
チェーン REGINA "ORO" サドル BROOKS Professional
ペダル Mikashima sylvan touring ピラー Simplex 26.8mm
クリップ CHRISTOPHE Special ダイナモ Soubitez 12N
ストラップ BINDA ヘッドランプ Soubitez ♯255
ガード HONJO TOEI assemble リフレクター Soubitez
タイヤ Hutchinson 700×37C ボトル PET Bottle 1.5L×2
リム Super Champion 700C ボトルケージ MINOURA  AB-1500×2
スポーク Hoshi ♯14 Stainless ポンプ Genuine Innovations

今ではめったに見られない、オーソドックスな伝統的キャンピング車です。カラーはダークブラウンメタ。これはバッグ装備状態。

誰しもサイクリストならば一度は普段の仕事のわずらわしさや世間のしがらみを忘れて、ある程度の長期でキャンプ道具を積んでグランシクロツーリスムやシクロキャンピング車などでゆっくり長距離ツーリングなどしてみたい・・・・・と思っている方案外多いのでは?と考えています。熱心なサイクリストでも持っている方が非常に少ないのがこの4サイドキャンピングという車種。休暇日数と密接な関係があって、長期休暇が取れる方でないとなかなか所有は出来ません。

どうでしょう、今だんだん消滅しつつある絶滅危惧種の最たる車種だと考えています。今やMTBにサイドキャリアをつけた自転車が「CAMPING」として売られている時代ですが、是非は別にして本来の、昔から存在していた「伝統的4サイドキャンピング車」というものを特に今の若いサイクリスト達は是非知っていて欲しい・・・・と思っています。今時の完全防水のワンタッチ脱着サイドバッグ、チェンジ性能やブレーキ性能も最新のものと比較して確かに落ちますが、美しい伝統的シルエット、どっしりとした存在感、私には絶対手放せない1台です。この車は'04年完成、今までに紀伊半島、北海道道北、韓国半周など走行しています。

チェーンホイール。

クランクは定番、Stronglight49D、175mmのもの。
どこかで書きましたが、175mmの長さのものはなかなかなく、東京でやっと見つけました。

リングはCT'さんのSimplexパターン。美しい仕上げや正確なカットなど値段以上の逸品だと思います。

FメカはCampagnolo Record。
チェーンはREGINA "ORO"。

ペダルは三ヶ島シルバンツーリング。

リヤメカ。

リヤメカはSimplex Super LJ。最初に日本に入ってきたものです。
いくつか買い込みました。全アルミ製で私は気に入っています。

韓国ツーリングでプーリーが割れてしまって、ちょっと困ってしまいました。今ではベアリング入りのものに交換しています。

フリーはREGINA "ORO"。14×16×18×20×22×24 6スピードです。今ではやはりローギヤは26Tが必要・・・・と感じています。近々交換の予定。

見えているサイドキャリアは10mmのもの。

サドル。

サドルはBROOKS Professional。大銅鋲のもの。
今のラインナップではただ一台のBROOKS仕様車。BROOKSは革は厚いし、型崩れもしにくい・・・・と考えて採用しています。

ピラーはSimplex、バッジ付、26,8mmのもの。今は非常に入手困難ですが、まとめていくつか入手してあって良かったです。

ヘッド付近。

チューブはkaisei024。幾分厚めのチューブです。
ラグはTOEI オリジナルBカット。私の所有車のラグはほぼBカットになっています。

ヘッド小物はCampagnolo Record Strada。一番信頼しているヘッド小物です。
ステムはTOEIオリジナル100mm。バッグクイック脱着システム付。
バーは日東♯175 400mm。


端の方にボトルケージが見えていますが、1.5L×2本装備可能です。写真では分かりませんが、ダウンチューブ下にもケージ用ダボがあって、もう1本装備可能です。

ブレーキアーチ。

ブレーキアーチは非常に珍しい、MAFAC Tiger。最初アーチワイヤーがなく、TOEI社に作って頂きました。

このブレーキアーチはあまり開きません。空気入りホイールはアーチワイヤーを外してギリギリ外れるか・・・・といった所です。

効きは良いですね。サイドバッグ装備状態で下りなどでも不安なく下って行けます。前のキャンピングのCriteriumの時は雨天時効かなくて怖い思いをしました。

ハンドルバーを横から。

バーは日東♯175 400mm。伝統的キャンピング車では所謂ランドナーバーを使うことが多いですが、この車ではマースバーを使用しています。特に不具合はないですね。

ブレーキレバーはUniversal,バーテープは本革のfujitoshiのものを使用しています。本革はタッチが柔らかく長距離走っても疲れないです。

ヘッドランプ。

ヘッドランプはSoubitez♯255。いわゆるオダンゴランプと同じレンズを使っています。

当初はキズキズでしたが、磨きに磨いてやっとこの状態。ウ〜〜〜〜ン、まだまだ・・・・・かな???T社で補強板付けや台座など加工して頂きました。


夜は今の所走ってないので性能は・・・・・・???

リフレクター。

ヘッドランプとお揃いでSoubitez。
まあ、夜走る事はほとんどないと考えています。(極力避ける様にしています)使うのはトンネル・・・・・位?

視認性の点からなるべく大きい物を採用しました。

ダイナモ。

ダイナモはSoubitez 12N。
昔からある、定番のダイナモでしたが・・・・・・
今では入手困難になってしまいました。


ローラーキャップはMargil。

ボトル。

この車の一番象徴的な部分?
長距離ツーリングでは水の確保が一番重要だと考えています。1.5L×2本装備出来ます。

日本では1本程度で間に合うと思いますが、海外ツーリングも考えていますので用心につけてあります。まだ満タンで走った事はないです。


ボトルの下に見えるのはポンプ。当初はシートチューブの後側につける予定でしたが、長いチェーンステーがなくこの位置になりました。

リム。

リムはSuper Champion700C。鳩目付で赤ラベルのもの。
このリムが入手出来たのでこの車をオーダーできる見通しが立ちました。譲って頂いたI氏に感謝!!丈夫でキャンピングに使用しても全然平気ですね。

私+荷物の荷重は凄いと思いますが、(笑)未だに振れないです。
難点はスペアがなく、以前より探していますが・・・・・???


タイヤはHutchinson 700×37C Grobe Trotter。 今は700Cで太いタイヤが入手出来るのでサイズの大きい車でもなんとか纏まったシルエットに出来るようになりました。

2005年北海道ツーリング利尻島にて、前の岬はぺシ岬、稚内に向かう東日本海フェリーが鴛泊港を出港して行きました。愉しいツーリングでしたね。

2004 TOEI 700C CAMPING 仕様表

斜め後ろからのシルエット。
バッグ類は定評のあるGilles Berthoud製のものを使用


サイドバッグの取り付けは通常とは違ってクイックシステムを採用しています。すぐ取り付けできるということはすぐ外れると言う事につながります。

以下にその対策をちょっと書いてみました。

2008.7.11

2004 TOEI 700C CAMPING

■今まで経験したトラブル:サイドバッグ外れとその対策

2006.5.5韓国テジョン(大田)郊外R4号でサイドバッグ外れが発生。落ちていた針金で応急処置です。

スプリングを強化し、ベルトで右のように改良しましたが・・・・実際にツーリングではしにくく、時間がかかって×。出来るだけ簡単な方法が良いです。→

そこでホームセンターで売っている、ちょっと長いゴムフックを使用してみました。写真は取り付けて外側から見た外観です。

セットは前の方法とは違って外側から出来ます。とても簡単。
まだ試験的段階です。

←↑裏側から見た所。ゴムの長さは自由に調整してきつくもゆるくも出来ます。取り付けてみた具合は非常に良い感じです。いささか古典的な方法ですが、却ってこの車には似合っていると思います。