ダイキャストモデルで見る日本の航空黎明期の旅客機たち

いつの頃からかは知りませんがごく小さい頃から乗り物が好きでした。特に航空機と言う訳ではなくてたとえば子供の頃は蒸気機関車がまだ走っていましたか近くの駅まで行って見ていました。小学校の頃はご他聞にもれずにプラモデルが大好きで戦艦大和やら零戦やら戦車やら買って来て組み立てていました。これは本当に偶然だったと思うのですが、社会人になって約10年浜松に住んでいて航空自衛隊浜松基地に零戦52型が復元して置いてあってサイクリングのついでに見に行った事がありました。この頃からやはり航空機は面白いなあ・・・・と思うようになりましたね。

でエアライナーにも興味を持つようになり、'94年にプラモデル復活をした時はhasegawa1/200 旅客機シリーズを買って来て組み立てていました。しかし・・・・・1/200はいかんせん大きくてB747-400だと長さは35cmにもなってたちまち置く場所に困ってしまいました。そんな折・・・・小さくて精密なダイキャストモデルというものの存在を知ってその頃はプラモデル製作で細かい作業がしにくい年齢になっていた事もあって即転向、これがメインになってしまいました。ダイキャストモデルはいろいろスケールがあって大きいのは30cm〜40cm程度のものまであります。

小生は・・・・第2次大戦戦闘機は1/72、エアライナーレシプロ機は1/200、ジェット機は1/400と言う風に決めています。(まあ例外もありますが)で調べてみたらダイキャストモデルというのは航空機黎明期のライト兄弟ライトフライヤーから最新B787-8旅客機までほとんどの航空機のモデルがあることが分かりました。しかもそんなに高くはありません。これは・・・・何か1つ系統を決めて集めたら凄く面白いのではないかと考えました。まだ集め始めて日は浅いのですが、テーマ別に何機かコレクションの1部を公開しようと考えています。たとえば・・・・・・

■ダイキャストモデルで見る世界最大級航空機たち
■レシプロ黄金時代のエアライナーたち
■旅客機形式シリーズ 3発エンジンの旅客機たち
■第2次世界大戦 好敵手 スピットファイヤー対 メッサーシュミット 松山343空 紫電改 対 グラマンF6F ヘルキャット他
■世界の大型輸送機
■第1次 第2次世界大戦 撃墜王の愛機たち
■ダイキャストモデルで見るアメリカ 爆撃機の歴史
・・・・他にも色々考えています。いくつ実現できるか・・・・・・???

■参考文献

■旅客機発達物語
■出版: グリ−ンアロー
■著者: 石川潤一

航空機黎明時代から世界の旅客機歴史が書いてあります。これを読むと旅客機の歴史が一通り全部分かります。

■Boeing Airliners
■出版:イカロス出版

アメリカ・ボーイング社は水上機から出発しましたが最初のB&W水上機からB777までのボーイングの航空機の歴史が書いてあります。ボーイングは戦闘機、爆撃機、輸送機、旅客機など世界航空機TOPメーカーです。

■Classic Airliner in Japan
■出版: イカロス出版

'60〜'75年までの国内各空港で当時の旅客機の貴重なカラー写真が載っています。クラシックファンには欠かせない1冊となっています。レシプロエンジンエアライナーの写真が大変貴重ですよね。

■JC ウィングス 1/200 全日空 Douglas DC-3

全日本空輸  Douglas  DC-3

全長:19.66m
ウイングスパン:28.96m
全高:5.16m
最大離陸重量:12.7t
パッセンジャー: 28〜32名

航続距離: 約2400km

戦後日本は自前で航空機は製造出来なかったので航空各社の使用する航空機はもっぱら輸入に頼っていました。これは全日空のごく初期のエアライナーDC-3です。DC-3の初飛行は'35年であのB-17爆撃機と同じです。日本でも同型輸送機C-47が零式輸送機としてライセンス生産されました。

■ Aero Classics 1/400 日本航空 Douglas DC-6B "City  of  Sapporo"

■日本航空 DC-6B "City of Sapporo"

全長:32.18m
ウイングスパン:35.81m
全高: 8.66m
最大離陸重量: 49t
パッセンジャー: 54
航続距離: 7600km

映画「ALWAYS 3丁目の夕日」にも登場して知っている方多いと思います。このモデルは"City of Sapporo"で'68年7月まで日本の空をを飛んでいました。修学旅行で羽田へ行って実機(DC-6)を見たことあります。レシプロ旅客機の傑作として名高い機体です。

http://geta-o.jp/JA/FLEET/JAL/JL-DC-6.htm

■Jemini-Jets  1/400  日本航空  Douglas DC-8-32 "fuji"

■日本航空  DC-8-32 "fuji"

全長:45.87m
ウイングスパン:43.41m
全高:13.21m
パッセンジャー: 124
最大離陸重量: 140t
航続距離: 10100km

日本最初のジェット旅客機です。当時のダグラスはDCシリーズで戦前から旅客機や輸送機でボーイングをしのいでNo1でした。ボーイングはモデル377以来のエアライナーであり、また初のジェット旅客機、B707をこのDC-8に先立つこと1年、すでに就航していましたが、日本の航空会社はDCシリーズですでに定評のあるダグラス社の旅客機を採用していました。いくつかバリエーションがあります。

↑名古屋空港に展示してあったDC-8 "Fuiji"号のメインギヤ本物。写真では小さく見えますが実物はすごく大きいです。1番左のタイヤはB747用でブリジストン製のものです。

■編集後記

こういう撮影をしようと思ったら少なくともデジタル1眼レフ、マクロレンズ、三脚、フラッシュ等最低必要でなおかつ撮影のバックも相応の空港風の滑走路とかエプロン風の撮影ベース、それと1番重要なエアライナー航空機モデルも必要となります。小生はまあなんとか昨年あたりからボツボツ揃えてなんとか撮影にこぎつけました。で長い事どのようにファイルを纏めるか考えていたのですが、1機ずつよりも何機か、たとえば○と○のライバル機同士とか、同じ航空会社で何機とか、また特徴のあるたとえば3発エンジンの旅客機を何機とか、ストーリーのある旅客機の物語とか・・・・という方が面白いかなあ・・・・と考えています。今回は戦後の羽田空港あたりで良く見かけたエアライナーたちを集めてみました。他にもConvair 240.440.880とかDe Havilland heronとか、Vickers Viscountとか YS-11とかB727, DC-9などまた集めたらファイル作ろうと考えています。・・・・・やはり自転車も'50〜'70年あたりのフランス・イタリアが面白いようにこの時代のアメリカやイギリス、ドイツ製のエアライナーたちはレシプロ、ジェットなど種類もいろいろ有りまた航空会社によって塗装バリエーションも非常に多くて大変面白いと思っています。

2013.4.7