2005 TOEI 50th Anniversary Special Mixte

No6

今回の車は・・・・・初の女性用車になります。今年(2005)、TOEI社は創業50周年を迎えた訳ですが、その2年位前から東京・U野氏より50周年記念特別仕様車を提案、またオーダーしませんか?・・・・とのPR募集があり、その中の数少ない50周年記念特別仕様オーダー女性用Mixteの1台です。
私は東京・上野の50周年記念パーティー、また秋の服部緑地・シクロジャンブルでこの実車を拝見出来る機会があり、その完成度の高さに驚きましたが、実は・・・・あの有名なTOEIオーナーの1人であり、TOEIオーナーズ・ミーティング実行委員長koizumi氏の奥様の車・・・・と聞いたらああ、やっぱり・・・・と思われると思います。
実は・・・・50周年記念パーティーの前日に川口・東叡社にお邪魔してこの車とkoizumi氏の車のペア2台の最後の仕上げの様子をつぶさに拝見する事が出来ました。まだハンドルもついてなく、シートテールランプの組み付けの途中でしたが、貫通ボルトが出来上がり、シートテールランプがついて点燈テスト、おやっ?点燈しません。原因を探して・・・・見事点燈!!車がだんだん出来て行きます。
そんな訳でこの車、次回のkoizumi氏のやはり50周年記念車はとても親しみを感じています。特筆すべきはこの2台はペアの2台として部品もほぼ共通して完成度の非常に高い2台になっています。今回取材させて頂き、大変感謝しています。

全体フォト。ラグ付700CMixte。勿論フル内蔵、直付けの非常に凝った1台。Mixteのラグは初めて拝見しました。

ストロングライト49Dのクランク+サンプレリング、このあたりは定番パーツですね。

チェンジはサンプレスーパーLJの初期型。ウ〜ン、TOEIロストエンドのミキスト用ってあるのですね。                     →

サドルは・・・・・イデアルディアゴナール♯92。女性用のちょっと幅の
広いタイプです。    珍しいミキスト用シートラグに注目!!

←本当に驚いたTOEIミキスト用Aタイプラグ。ヘッド小物は愛国の懐かしい物

Fキャリア付近。ブレーキはMAFAC・Competition。ランプはソービッツ丸型。

ハブは・・・・・マキシカーLFQR36穴。これも旧タイプでなかなか手に入らない1品です。                               →

ブレーキアーチワイヤーは作り変えられて長い物になっています。
ミキスト用シートセンターラグに注目!!

←ヘッド付近。バーはベルリ。バーテープはニス塗りの物。ステムは今回50周年記念フィアメタイプの手作り、刻印入り。

Fチェンジワイヤーの内蔵出口付近。ちゃんとカバーされています。

この車の1番美しいヘッドラグ付近。いや、ラグ付ミキストは珍しいです。  →


組立途中のスナップ写真 2005.9.17  川口・東叡社工房にて

ニス塗りを乾かしているところ。この車のは向こう側のハンドル
手前はKoizumi氏用の同じくベルリのバーです。

TOEI・星野氏がテールランプの貫通ボルトを加工している所。
左にこの車,が、右にkoizumi氏の車がありました。

フレーム ラグ付ミキスト50周年記念特別仕様 サイズ520mm ステム TOEI50周年記念特別仕様 フィアメ型
ヘッド小物 愛国 バーテープ ニス塗り
Wレバー Simplex Super LJ ブレーキレバー MAFAC
Fメカ Simplex Super LJ ブレーキ MAFAC Competition (刻印)
Rメカ Simplex Super LJ タイヤ ミシュラン 700×28C
クランク Stronglihgt49D リム スーパーチャンピオン700C
チェンリング Simplex スポーク ステンレス♯15
チェーン セディスカラー ハブ マキシカーLFQR36穴
フリー Simplex ガード プチジャン 700C
ペダル リオター♯65 ピラー Simplex
クリップ AFA サドル IDEAL デアゴナール♯92
ストラップ TOEI ボトル TOEI
ハンドル ベルリ ケージ TOEI

TOEI50周年記念ミキスト 仕様表

SPECIAL THANKS : KOIZIMI KYOKO氏

編集後記

今回は初の女性用ミキストという事で・・・・・多少戸惑いも有りましたが、(笑)まあ、楽しく編集することが出来ました。
川口・東叡社でこの車の出来上がるのを拝見していたのですが、まあ、実際大変な作業でした。貫通ボルトはドリルで穴を開けるのですが、手作業で・・・・なかなか骨が折れる作業で小1時間かかって完成、でテールランプ取り付け、点燈テスト、外に乾かしていたバーを組み付けてレバー取り付け、後は速かったですね。(笑)50周年記念パーティー前日に完成しました。どうでしょう、この車ですが、今日本にある女性用サイクリング車としては非常に完成度の高い、5本、いや、3本の指に入る名車と言えるのではないでしょうか?奥様やお嬢さんの車をオーダーする際はこの車が非常に良いお手本になるのでは?と思います。今回この車を拝見、また取材させて頂いて大変有り難く思っております。

2005.12.18