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ビホルダーカード検証

December 10, 2010(初出)  

ビホルダーカード検証

ビホルダーカードとは、セージスキル「キャストキャンセルLv1」が使用可能になるアクセサリに挿すカードである。キャストキャンセルは、詠唱中のスキルの詠唱を強制的にキャンセルする魔法で、緊急時に非常に役立つスキルである。かゆいところに手が届くかなり便利なカードだと思うのだが、あまり知られていないのか、使う人が少ないのか、使っていると結構な確率でショックエモをもらう。
そこで、普及のためにも有用な使い方を解説してみたいと思う。
なお、ビホルダーカードを挿すアクセサリーは、クリーミー、ビタタ、フェン(パピヨン)など良く使うカードを挿したアクセサリーと重複しないほうがとり回しがしやすい。たとえば、クリーミー、ビタタ、フェン(パピヨン)などをクリップで作ったなら、ナイルローズやスモールブックペンダントで作ると良い。

  1. スキルを間違えて詠唱したとき
  2. 足止めしているファイアーウォールの消費速度に大魔法の詠唱が間に合いそうにないとき
  3. パーティで大魔法詠唱中、敵が他のメンバーに殲滅されたとき
  4. 隊列に遅れそうなとき

1.スキルを間違えて詠唱したとき

ショートカットの押し間違いは、誰にでも起こりうるミスである。詠唱が短いスキル(例:ファイアーウォール)の場合はいいのだが、長詠唱のスキル(例:メテオストーム)を間違えて発動すると、詠唱時間と発動中のディレイの間、他の魔法を詠唱することができなくなってしまう。ソロであれば問題ないが、パーティの場合はそうもいかない。マジシャン、ウィザードの魔法が発動するのを待って前衛や支援が回復剤を叩いたり、ヒールで持ちこたえていたりすると、魔法の発動が一秒でも遅れるということは、そのまま決壊に繋がりかねない。
そんな致命的ともいえる状況もキャストキャンセルは覆してくれる。間違って詠唱したことに気づいた瞬間、キャストキャンセルしてしまえばいい。続いて、正しい魔法を詠唱すれば、無駄な時間と余計な回復剤、SPを掛けずにすむ。

2.足止めしているファイアーウォールの消費速度に大魔法の詠唱が間に合いそうにないとき

ファイアーウォールを3枚フルに使って大魔法を詠唱しはじめたものの、モンスターの数が多すぎたり、足が速すぎたりして目測を誤り、ファイアーウォールを敵にどんどん消費され、大魔法の発動まで壁がもたなかった、という経験はないだろうか。途中、モンスターの横湧きなどで詠唱中断されたときはいいが、そうでないと、最悪死亡することもある。
そんな理不尽な死から生還する方法がキャストキャンセルである。ファイアーウォールがもちそうにないと判明した時点で、キャストキャンセルして詠唱を中断し、再び仕切りなおせばいい。

3.パーティで大魔法詠唱中、敵が他のメンバーに殲滅されたとき

モンスターが多かったので大魔法の詠唱を開始したが、他のメンバーの殲滅力が高すぎて、発動前に殲滅されていた、というのもよくあるケース。そんなときにもキャストキャンセルは活躍する。殲滅後にキャンセルで詠唱を止めてしまえば、無駄な魔法が発動する間、パーティメンバーの足を止める必要もない。が、(キャンセルされるとは思わず)大魔法発動を当て込んで前衛が他の敵を釣ってくる場合があるので、そういうときはキャンセルしないように。

4.隊列に遅れそうなとき

DEXがまだ未完成のときは特に移動中、エナジーコートの掛けなおし等で隊列に置いて行かれてしまうことがある。パーティーメンバーと合流するまで、自分の身を守りきる自信があればいいが、ない時はキャンセルしてしまおう。次にモンスターと遭遇したとき、少しの間前衛や他のメンバーに殲滅を任せ、エナジーコートをすればよい(無論、モンスターハウスでは大魔法を詠唱して殲滅を優先すること)。
マジシャン、ウィザードではないが、支援職でも、DEXがある程度育つまではマグニフィカートなど詠唱の長めの支援スキルは、掛けなおしのタイミングを誤るとパーティ全体の足を止めてしまう。止まってくれればまだいいが、掛けなおしのときに足を止めない人も中にはいるので、移動が始まったら詠唱をキャンセルして、次にモンスターと遭遇したときに掛けなおしを行えばいい。ただ、余りに敵と遭遇しないときは、パーティの進軍を止めてでも、支援スキルの掛け直しをすべき。そのあたりは臨機応変な対応が求められる。