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ステータスについて

December 4, 2010(初出)  

Agility型マジシャン、ウィザードの育成タイプ

STR、AGI、VIT、INT、DEX、LUK。ラグナロクオンラインのキャラクターには以上6つのステータスがある。この6つのステータスをベースレベルが上がるごとに入手できるステータスポイントを使って個々人の好みにより値を調整し、振り分けることによって、個性的なキャラクターを作ることができる。魔法職に関係の深いステータスから全て解説していこう。

  1. ベースレベル
  2. Intelligence(INT)
  3. Agility(AGI)
  4. Dextelity(DEX)
  5. Vitality(VIT)
  6. Strength(STR)
  7. Lucky(LUK)



1.ベースレベル

通称「ベース」もしくは「レベル」。転生2次職まではLv99、3次職はLv150までが存在する。レベルが1上がるごとに規定のステータスポイントが得られ、それをさまざまなステータスに振り分けることによって、キャラクターを成長させていく。ベースレベルを上げるにはモンスターを倒すことで経験値を得るか、クエストをこなして報酬で経験値を得るか、である。ベースレベルが上がっていくにつれて、キャラクターも強くなっていくが、それに比例して必要経験値も上がっていくので、レベルは段々上がりにくくなっていく。そのため、事前にROratorioなどのシミュレーターを活用して、最低限の完成レベルを考えておくと良い。目安としてマジシャン転職からINTにのみ振った場合の完成レベルは67である。

【ベースレベルに関わるボーナス値各種】
  • 1レベルごとにHIT+1,FLEE+1
  • 2レベルごとにDEF+1
  • 4レベルごとにATK+1、MATK+1、MDEF+1



1.Intelligence(INT)

通称「INT」。大体の魔法職にとって、強さのバロメーターがこのINTの値である。魔法攻撃力(マジックアタック。通称:MATK)、魔法防御力(マジックディフェンス。通称:MDEF)、SPの回復速度に関係する。上げれば上げるだけ魔法の威力が上がるため、最低でも補正混み110程度はほしい所。INTの高さはSP回復速度にも影響するため、Agility型ウィザードに限らず、魔法職は一次職転職直後からINTのみに振ってカンストさせたあと、AGIなど他の補助ステータスに振るのが一般的とされている。
なお、リニューアルパッチ以前の記事で管理人は

「INTを途中で止めてAGIに振ってもいいのだが、INTが低く、火力が無い上に、DEXを上げないため殲滅速度も期待できない・・・つまり少し避けるマジの状態で目標のレベルまで育てなければならない羽目になる。故に育成は困難を極めるので勧めない(;´-`)(経験談)」

と書いたが、リニューアルパッチ以降はこの育て方は更にお勧めできなくなった。INTが低いとSP回復が遅く、殲滅力も無いために余計なSPを使うハメになる。更にINTの値が少量ながら詠唱速度にも影響するようになったため、低INTに抑える意味がもはや無い。

【INTに関わるボーナス値各種】
  • INT1毎につきMATK+1、MDEF+1、詠唱時間が短くなる(影響小)、MSP+1%、SP回復剤効果+2%
  • INT2毎につきMATKボーナス+1
  • INT6毎につきSP自然回復量+1
  • INTで凍結、沈黙、暗黒耐性



2.Agility(AGI)

回避力(Flee)と攻撃速度(ASPD)に関係する防御補助ステータス。上げれば上げるだけ強いモンスターの攻撃を避けることが出来、被弾が極端に少なくなる。そのため、Agility型マジシャン、ウィザードは、普通、魔法職が一人で行かないような高難易度狩場であっても、ソロ狩場にできたりする。 更に95%回避を確保していれば、モンスターハウスの中を無傷で歩き回って敵をまとめ、殲滅することが可能。回復剤もヒールもほとんど使わなくなるので、経済的にも嬉しい。AGIを上げることにより、ウィザードスキル・クワグマイア(QM)によってソロでは全職トップクラスの回避率になる。カンストさせてもいいが、一般的に、Agility型マジシャン、ウィザードの回避力はAGIをカンストさせなくとも充分であり、行きたい最終狩場によって値を抑え、残りをDEXに振り、単位時間当たりの攻撃力を上げる方がソロ、パーティともにテンポの良い狩りが行える。

【AGIに関わるボーナス値各種】
  • AGI1毎にFLEE+1、ASPD上昇(影響大)
    *ASPD上昇スキル&アイテムの効果はAGIの値に比例する
  • AGI5毎にDEF+1
  • AGIで出血、睡眠耐性


3.Dexterity(DEX)

詠唱速度とHITに関係する補助ステータス。上げれば上げるだけ高レベルの魔法が早く発動するうえ、高FLEEのモンスターに攻撃が当たりやすくなる。以前は、詠唱速度に影響するステータスがDEXのみだったこともあって、多く振った場合と、そうでない場合の差が大きかったのだが、リニューアル後、INTも詠唱速度に影響を及ぼすようになってからというもの、高DEXと低DEXの差はそれほど大きくなくなったため、必ずしも高DEXが必要とは言えなくなってしまった。
Agility型マジシャン、ウィザードは、ソロを前提とするか、それともパーティ参加も視野に入れるかで、DEXを振るタイミングが異なる。前者の場合はまずAGIを上げて回避を高めたほうが狩場の幅が広がってよい。後者の場合は回避よりも殲滅速度が重要視されるので、DEXを先に目標値まで上げてからAGIにいく場合も多い。DEXを先に振る場合はROratorioなどを使用して、ステータスの事前シミュレーションが必須。

【DEXに関わるボーナス値各種】
  • DEX1毎にHIT+1、ASPD上昇(影響小)、詠唱時間が短くなる(影響大)
  • DEX5毎にMATK+1、MDEF+1



4.Vitality(VIT)

耐久力(Defence。通称:DEF)とHPに関係する防御補助ステータス。上げれば上げるだけ被弾したときのダメージが減り、なおかつHPも増え、HPの自然回復力、回復アイテム回復量などが上がる。Agility型マジシャン、ウィザードにとってはあまり縁の無い項目だが、耐久力の無いDextelity型では、ボーナスステータスポイントの出る転生後、サブステータスにVITを振る者もいる。
Vitarity型マジシャン、ウィザードといってサブステータスとしてVITを上げたマジシャン、ウィザードも中にはいる。リニューアルパッチ以前は、マジシャン、ウィザードは装備やHP係数から言ってもともとの耐久力がないうえ、SPの燃費が悪いのであまり勧めない(とあるVitarity型ウィザード談)ステータスタイプだった。マジシャン、ウィザードはやはり前衛職と違って、前線でモンスターの攻撃に耐える必要が無い職業だからか、装備できる防具のDEFが非常に低く設定されており、過剰精錬(防具を壊すことなく、精錬できるのは+4までであるが、防具を失うリスクを背負って尚それ以上精錬を行うこと。過剰精錬といえば+7以上を言う場合が多い)を行った防具で身を固めないとVITを振っていてもそれなりの耐久力しか得られなかった。しかし、リニューアルパッチ後、防具のDEFが大幅に見直され、更にモンスターのATKが大幅に引き下げられたことで、過剰精錬の必要が必ずしも無くなり、耐久力を確保するのが以前に比べ容易になり敷居は下がった。Agility型はモンスターから攻撃を受けないことで死ににくいが、たくさんのモンスターに囲まれると途端に回避が減少し、魔法職特有の脆さが露呈して死んでしまうのに対し、Vitality型はモンスターから攻撃を受けたとしてもダメージが非常に小さく、モンスターハウスに強い。フェンカードなどを使い、詠唱を中断されないようにしておけば、モンスターを抱えながら棒立ちで大魔法を詠唱し、モンスターハウスの掃討ができてしまう。しかも、受けたダメージは回復剤を軽く叩いただけで回復してしまうのでとても死ににくい。Agility型マジシャン、ウィザードとは別の面で個性的なキャラクターとなるだろう。

【VITに関わるボーナス値各種】
  • VIT1毎にMHP+1%、HP回復剤効果+2%
  • VIT2毎にDEF+1
  • VIT5毎にMDEF+1、HP自然回復量+1
  • VITでスタン、毒、猛毒耐性。



4.Strength(STR)

物理攻撃力(Attack。通称:ATK)と持ち運べる荷物の量(通称:重量)に関係する攻撃補助ステータス。上げれば上げるだけ物理攻撃のダメージが上がり、なおかつ持ち運べる荷物の量も増え、より多くの回復剤を持ち運べるし、ドロップアイテムも沢山拾えるので、1箇所の狩場に長く留まれる。魔法攻撃を主とするマジシャン、ウィザードにとっては縁の無い項目だが、魔法攻撃でなく、物理攻撃で戦う近接戦闘型マジシャン、ウィザード(殴りマジシャン、ウィザード)にはINT以上に重要なステータス。
殴りマジシャン、ウィザードは杖や短剣で敵と戦う。なぜ杖を使うかといえば、敵のサイズによって設定されているダメージ補正の関係だ。小型、中型に関しては、ダメージは100%でるのだが、大型のみ、ダメージは50%に減らされてしまう。殲滅速度にも関わるため、大型に対しては杖を選ぶ殴り型もいる。(管理人は杖は使わずに全て短剣で戦っているが)リニューアルパッチ以前は、杖を持つとASPDが大幅に下がったのだが、現在では杖と短剣にASPDの差は少ない。

【STRに関わるボーナス値各種】
  • STR1毎にHIT+1、FLEE+1
  • STR2毎にDEF+1
  • STR4毎にATK+1、MATK+1、MDEF+1



4.Lucky(LUK)

モンスターのFLEEに関わらず必ずあたる攻撃(必中もしくはクリティカル攻撃 通称:クリ)と完全回避(モンスターが攻撃している最中にたまにLucky!という文字が出るあれのこと)に関係する防御と攻撃補助ステータス。上げれば上げるだけクリのでる確率が上がり、HITが足りていない上級モンスターにも攻撃を当てることができる。なおかつ、完全回避で回避率もアップするため、結構優秀なステータスのはずなのだが、ボーナス加算が最低3振らないとつかないので、一部玄人に愛されるステータスに成り下がってしまっている。とはいえ、Agility型以外の他ステータスタイプのマジシャン、ウィザードの中にはMATKが3上がるので初期のステータス配分でLUK9を選ぶ人もいる。
因みにLUKを上げてもリアルラック(リアル(現実世界でキャラを動かしている人)のラックつまり運)は上昇しないのであしからず。

【LUKに関わるボーナス値各種】
  • LUK3毎にHIT+1、ATK+1、MATK+1、クリティカル+1
  • LUK5毎にFLEE+1
  • LUK10毎に完全回避+1
  • LUKで呪い、混乱、石化耐性。